怖いもの好きのみなさん、ごきげんよう。
今日も怖いものを求めてうずうずしていますか?

今回は独断と偏見によって、
悪霊の強さを場所別にランクづけして発表します。

タチの悪い霊に会いたいあなた、
必見ですよ!

第1位:事件・事故現場などいわくつきの場所

当然といえば当然なのですが、
大きな事故や事件があったり、
歴史的に悲惨なできごとがあった場所
悪霊の強さははんぱじゃありません

例えば有名なのは「八王子城跡」です。

1590年、豊富秀吉に攻められ
落城が決定的になった北条氏。

城主氏照の正室をはじめ、
城内の婦女子は自刃するか御主殿の滝に身を投げました。

自決した女たちの血で、
滝は3日3晩真っ赤に染まったと伝わっています。

すでに400年以上前のできごとですが、
今でも「女のすすり泣きが聞こえる」「甲冑の音が聞こえる」など
心霊体験談はあとを絶ちません

400年経っても衰えることのない怨念とは
すさまじいものがあります。

他には道了堂跡雫石慰霊の森花魁淵油井グランドホテル
京都の幽霊マンション(メタボ広沢)などがあります。

実際の悲しい事故や事件が起こった現場でもあるので、
悪霊といってしまうには抵抗がありますが、
大きな負の怨念を抱え、現在進行形で心霊現象を起こしている
ということで堂々の1位にランクインです!

第2位:トンネル

心霊スポットで1番多いのがトンネルです。

常紋トンネル」「旧犬鳴トンネル」「千駄ヶ谷トンネル」「小峰トンネル」など、
数多くのトンネルが最恐心霊スポットとしてエントリーしています。

古いトンネルは暗くてひんやりとしていたり、
劣化のために水が浸み出してきたりと陰気なことが多いですよね。

霊は「水」が大好きです。

滝やダムなど水辺に幽霊が集まりやすい
と聞いたことはありませんか?

トンネルは「水」があり、また「暗くてひんやりしている」という
幽霊の好物がそろっている
ため
霊にとっては居心地の良い場所なのです。

さらにトンネルの強度高めるために、
昔は人柱を壁に埋めこんだ場所もあるんだとか。

今でも常紋トンネルには
生贄にまつわる怪談がたくさんあります。

ここまで条件がそろったら
心霊スポットにならないほうがおかしいくらいですよね。

でもまだあります。

トンネルは不成仏霊の
吹き溜まりになることがある
らしいのです!

成仏できないままさまよった霊がトンネルに引き寄せられ、
そのまま出られなくなる
んだそうです。

そうなるとそれぞれが影響しあって
負の相乗効果も生まれるというものです。

お互いの恨みつらみが増幅されて悪霊のできあがりです。

第3位廃墟

廃墟といえば見るからに霊がいそうですよね。
実際に廃墟には霊がたくさん住みつくんだそうです。

人が出入りしなくなった場所は、
霊にとって住みやすい場所
です。

それに荒れ放題のまま捨ておかれる廃墟は、
暗くて汚くて霊の大好物がそろいます

廃墟の中でも特に注意が必要なのが「廃神社」!
その中でも、悪霊や災い鎮めのために祀られていた神社はヤバいです!

なぜなら、神社が廃れたことで
悪霊や災いが解き放たれたかも
しれないから!

悪霊の強さまとめ

いかがでしたか?
本当にヤバい悪霊はどうやらいるようです。

障りがない程度に、
無理せず心霊スポットめぐりを楽しんでくださいね!