生田原駅(北海道)
北海道に住んでいる方は割りと知っている方も多いと思いますが、
常紋トンネルには無数の霊がいるといわれていて、
ここの近くに行くだけで雰囲気というか、
空気が違う感じがしたのを覚えています。
夏に行っても本当に空気が寒いです。
周りにいっただけで怖かったので常紋トンネルの所まで
いけなかったのですが、近くまで言って写真をとった知り合いの方の写真は
ぼやけていて不気味な写真になっていました。
なので、常紋トンネルの周りですら怖くて長く居れなかったです。
変な声や奇妙な心霊現象はなどは起きなかったですが、
常紋トンネルはトンネルだけ出なくてトンネル付近も嫌な空気感でした。
肝試しに行った人が具合が悪くなる事も結構あるみたいです。
その付近に住んでいた方で自殺した話なども聞いたことがあります。
実際にこの場所は地震で少し壊れたトンネルの壁から
人骨が発見されているので人柱トンネルとしても有名です。
人骨の数もとても多かったようです。
タコ部屋労働で作られた場所は他にもありますが、
このトンネルを作った時は特に生きている時も、
亡くなってからも人間が人間扱いをされなかったと思います。
うまい話に騙されて連れてこられた方がほとんどなので、
その場所にはたくさんの方の亡霊がいる気がします。
恨みや虚しさがたくさんある場所だと思います。
なので写真がぼやけたり、
点々が写ったりすることが多いのではないかと思います。
常紋トンネルに行くときにはその方達のことを
少しだけ思ってあげてから行ってほしいと思う場所です!
2015年9月7日 at 9:21 AM
これは私が高校2年の夏あたりで起こったことなんですが、
そのとき私たちは16歳という年齢でバイクに興味が出て
免許をみんなでとり、最初のツーリングで起きた話です。
友達3人を連れてどこかツーリングに行こう。
との話になりまして、最初はそのような心霊スポットに
行くはずではなく、北海道の人気の旅館に泊まり、
さまざまな場所にツーリングを行くはずだったのですが、
旅館のランキングを調べていると、
たまたま友達が心霊スポットのランキングを見ていまして、
そこにちょうど行きたかった旅館からバイクで
35分程度の場所に今回の常紋トンネルを見つけまして、
どうせだから記念にこのトンネルに行こうぜ。
との話になり、友達の二人はとても乗り気だったのですが、
私は怖いというより、道に迷うとかまだ慣れてない運転で
心配もあり、少々反対気味でした。
結局二人に背中を押されて
しぶしぶいくことになったのですが、
後にとても後悔する羽目になってしまったのです。
それは、常紋トンネルに向かう最中から
少しおかしかったのですが、旅館を出てから
常紋トンネルに向かう最中、
私がガードレールにぶつかり足を捻挫させてしまったのです。
正直そんなことかよ。と思うかもしれませんが、
私自身事故を起こしたのは初めてでしたし、
これから心霊スポットに向かうとの思いがでてたので、
なおさら不安になっていたのです。
友達は「めちゃくちゃ雰囲気でてきたなw」
とか言い出して心配なんかまったくしていなくて、
自分には嫌な雰囲気しかしませんでした。
結局ついたのは55分くらいでつき、
夕方になりかけていて、そこからみんなでバイクを降り、
とりあえずトンネルを往復しようということになりました。
夕方で懐中電灯をつけずに行ったのですが、
トンネルの半分まではなにもなく、
正直ぜんぜん幽霊など信じない私たちは
余裕ぶっこき騒ぎ声やふざけあっていました。
だが突然半分を過ぎ折り返す地点で
三人で振り返ると向こう側の終わりの地点らへんに
トンネルの壁にうずくまってる影があったんですよ。
私たちはそんな怖がっていなくて
普通にあんなところにだれかリュック置いた?
などと話しながら歩いていきうずくまっている
なにかがわかるところまでとりあえず歩くことにしました。
すると出口に出るぎりぎりのところで
その物体が見えたのですが
なぜか遠くで見えたはずのうずくまるものとはちがく、
大量の髪の毛が落ちていたんです。
さすがに悲鳴まではあげなかったですが、
とても気味悪く三人で走り一目散に
バイクにまたがり離れました。
結局その後帰る途中で友達の一人がタイヤを滑らし
足の骨を折るなどさんざんなめにあったのを
今でも覚えています。