大阪の水路に潜む不気味な心霊スポット
大阪府堺市南区の大蓮公園内にひそかに佇む「ゴーゴートンネル」。一見ただの水路に思えるこの場所は、地元住民やホラー愛好家の間で「隠れた心霊スポット」として知られています。昼間は中学生のたまり場として活気があるものの、夜になると不気味な雰囲気に包まれ、怪奇現象の噂が絶えません。2025年現在、SNSや動画プラットフォームで話題が再燃し、訪れる者を恐怖に引き込むゴーゴートンネルの魅力に迫ります。
ゴーゴートンネルの概要
危険度 | ★★★☆☆(湿った地面や水路の滑りやすさ、心霊体験の報告あり) |
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名称 | ゴーゴートンネル |
所在地 | 大阪府堺市南区大蓮公園内、大蓮池の水路 |
アクセス | 泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」から徒歩約10分、大蓮公園南側入口から池沿いに進む |
ゴーゴートンネルの噂とは?
ゴーゴートンネルの不気味さは、その独特な環境と背景にあります。大蓮池周辺はかつて手つかずの自然が広がり、水路の暗さと湿気が恐怖感を増幅させます。「溺死事件」や「水没した村」の噂は確固たる証拠がないものの、地元の言い伝えとして語り継がれ、心霊スポットとしての印象を強めています。特に、トンネル内で響く「ゴーゴー」という音が、まるで霊の声のように聞こえるとされ、訪れる者の想像をかき立てます。
歴史と背景
ゴーゴートンネルは正式名称ではなく、大蓮池の水路が「ゴーゴー」と音を立てることから付けられた通称です。長さ数十メートルのこのトンネルは、常に湿っており、出口が見えない暗闇が特徴。かつて大蓮池周辺は整備が進んでおらず、自然のままの状態が不気味さを助長したと考えられます。溺死や自殺の噂が広まった起源は定かではありませんが、地元民の間で語り継がれる逸話が心霊イメージを形成してきました。
心霊現象と目撃談
ゴーゴートンネルが心霊スポットとして語られる理由は、訪れた人々が報告する怪奇現象にあります。
- 地元の口碑: 「トンネル内で溺死した霊が彷徨う」「水没した村の怨念が残る」といった都市伝説が広がり、白い影や異常な水音が目撃されています。
- SNSでの報告: 「トンネルの奥から視線を感じた」「水面に人の顔が映った」といった体験談が、ネット掲示板やXで話題に上ります。
ゴーゴートンネルでの恐怖体験談
大阪の堺市近場にゴーゴートンネルという心霊スポットがあります。
ゴーゴートンネルは車が通るトンネルとかじゃなくて、大蓮公園という園内にある大蓮池にある水路のことをそう呼ばれています。ゴーゴーはGOではなく水路にいるとき、ゴーゴーと聞こえてくるのでそういう名前なのだと思います。
昼間は近くの中学校のヤンキーの溜まり場になっていて、そこでタバコ吸っているような人がいます。ただ夜になるとトンネルにも池の近くにも全然人が通らなくなって、不気味だし危なくてよく不審者や変質者が出ます。
中学生のとき一度ゴーゴートンネルに入ったことがあるのですが、地面が水で濡れていてずっと歩いても全然先が見えなくて、かなり怖くなって引き返してしまいました。
その池では死亡者が出ていて、私が中学のときの体育祭に、近くでひったくりが発生しその犯人を警察が追いかけたら犯人が池に飛び込んでそのままおぼれて死んでしまったという話を聞いたり、子供が池で溺れていてその子の友達が助けるために入ったら、その子も一緒に死んでしまったりとかといった話も聞き、他にはその近くのトイレで自殺とか池での自殺があって、多くの人がその付近で死んでいます。
うわさではトンネルの奥まで行き写真を撮ると女性の霊が映っているとか。
もしこの場所に行く人がいれば絶対に一人で行ってはいけないのと、懐中電灯とか必要なのと、その池はある時期水が抜かれていて、その水を注入するのにそのトンネルを使って水を流すので、そのときにトンネルに入るのは危険なので注意したほうがいいです。
現地レポート
ゴーゴートンネルを訪れると、昼間は中学生がたむろする賑やかな場所ですが、夜になると一変して静寂が支配します。トンネル内部は湿気が強く、足元が滑りやすい上に暗闇が広がり、先が見えない不安感が漂います。水面に反射するわずかな光が、まるで何かが動いているかのような錯覚を起こさせることも。個人的には、「ゴーゴー」という音が風の仕業だとわかっていても、どこか不気味に感じました。
科学的・心理的考察
ゴーゴートンネルの怪奇現象は、自然現象や心理的要因で説明できる部分もあります。「ゴーゴー」という音は水流や風がトンネル内で反響した結果であり、霊の声というより物理的な効果です。また、暗闇と閉鎖空間が人間の不安を増幅させ、錯覚や幻覚を引き起こす可能性も。溺死や自殺の噂は、過去の悲劇が誇張されて伝わったものかもしれません。とはいえ、その不気味さは訪れる者を確かに震わせます。
訪れる際の注意点
- 準備: 懐中電灯、防水靴、予備バッテリー必須。暗闇と湿気で足元が危険。
- アクセス: 泉ヶ丘駅から徒歩10分で公園に到着後、南側の池沿いを進む。
- 法的注意: 夜間の騒ぎすぎは迷惑防止条例違反(罰金5万円以下)のリスクあり。
- 安全: 水路の滑りやすさに注意。2024年に転倒事故の報告あり。
周辺スポットと関連情報
- 十三墓地: 車で約15分。別の不気味な心霊スポットとして知られる。
- 大蓮池の首塚: 徒歩5分。池周辺の伝説が残る場所。
結論と感想
ゴーゴートンネルは、日常の中に潜む非日常の恐怖を味わえる場所です。昼と夜のギャップ、響き渡る音、心霊の噂—allこれらが合わさり、訪れる者に独特のスリルを与えます。ホラー好きなら一度は足を運ぶ価値あり。ただし、準備不足だとリアルな危険に遭遇するかも?
ゴーゴートンネルに関する心霊スポット情報まとめ
ゴーゴートンネルは大阪府堺市の大蓮公園にひそむ、心霊ファンに愛されるスポットです。暗闇に響く「ゴーゴー」の音、白い影や謎の声がSNSで話題となり、訪れる者を引きつけます。科学的には風や錯覚で説明できる部分もあるものの、その不気味さは本物。懐中電灯を手に、勇気を出して挑むなら、その先に何が待つかはあなた次第です。
2015年3月27日 at 9:01 PM
そこに夜中行ってはダメです
マジで霊がいます。又、UFO飛来地でもある
2021年1月2日 at 2:08 PM
残念ながら居ません。小さな小魚とコウモリは見ましたけど笑
2021年1月2日 at 2:07 PM
中学の時に奥まで行ったけど途中はちょっと深い水を溜めるような場所や段差(胸位までの高さの)がいくつか続き所々人が入れないような小さな横穴があったりしてしばらく続きます。途中で四角のトンネルから、丸に変わるんですけど…それよりさらに深く潜ると二手に分かれるような場所があって左は瓦礫みたいなものが沢山あって進めませんでした。右側には少し小さくなったトンネルがあってそっちに進むと1メートル四方高さは2?メールくらいの部屋に出て頑張れば手が届く所くらいにもっと狭くなったトンネルが続きます。それを何回か繰り返して行くうちに立って歩く事が出来なくなるくらいまで(四つん這いくらい)になったので引き返しました。
往復で4〜5時間くらいは潜っていたとおもいます…でも幽霊は見ませんでした笑
あとゴーゴーと言うのはマンホールの上を車が通る時に鳴る音だと言うことも入ればすぐに気づきます笑
2021年1月2日 at 2:12 PM
階段もあったかもしれません。もう10年くらい前の記憶なのではっきりはしていませんが…すいません。
2023年6月21日 at 2:45 AM
かれこれ45年ほど前の小学5-6年生の頃(1975-6年?)、友達らとこのトンネルに入り、行きつく先まで行ったことがある。
最終的に丸い縦穴からマンホールを押し上げて地上に出ると、槙塚台2丁の変電施設よこのため池の所だった。
確かに、大蓮池から若松台中学校を通る道路の延長線だなと思った。
泉北ニュータウンで暮らした第一世代だった私達の頃は、この大蓮池もほとんど整備されておらずのんびりした感じで、
怖い事件なんかも無かった頃で、ゴーゴートンネルという俗称も未だ無かったと記憶しています。