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福島県猪苗代町には、
県内で1番大きい猪苗代湖という湖があります。

観光客に人気なスポットで、季節問わず観光客で賑わい、
夏になると湖水浴として福島県民が猪苗代湖で泳いで楽しみます。

ですが、猪苗代湖では水難事故が毎年起きていて、
死亡者が出ているのも事実です。

小学6年生の夏に家族と親戚で、
猪苗代湖で二泊三日のキャンプをしました。

従兄弟も一緒だったので、
私たち子供はビーチボールで遊んだり
砂でお城を作って楽しんでいました。

一番年上の従兄弟が
遊泳禁止ギリギリまで泳いでこよう!」と言い出し、
私たちは賛同しました。

泳ぎが得意ではなかった私は、
しっかり空気の入った浮き輪で従兄弟たちの後を追いました。

遊泳禁止付近まで近付いたとき、
浮き輪に穴が開き空気が抜けていることに気づきました。

従兄弟たちのほとんどは、Uターンをして砂浜を目指していました。
私の少し前には、同い年の従兄弟がいたので助けを求めました。

もちろん従兄弟は助けてくれたのですが、
私は軽くパニックになっていました。

水の深さは私の頭より高かったので
無理もなかったかもしれません。

「しっかりしな!落ち着きな!」と
従兄弟は言いながら私の腕を引っ張ったときでした。

誰かが私の足首を引っ張っている気がしたのです。

従兄弟もなかなか私を引っ張りきれなくて焦ったのか、
砂浜にいる大人達に大声で助けを求めました。

そのときには足首は軽くなり、
私と従兄弟は急いで砂浜に向かい大人達にこの事を伝えました。

ここは、毎年溺れて死んじゃう人がいるんだよ。お前らはふざけていたから、
幽霊に怒られたのかもしれないぞ。
」と言われ、
大人達に説教をされました。

私の気のせいだと言われたら、それまでなのですが、
私の体が重くなったことを今でも従兄弟は覚えているので、
幽霊の仕業だったのだと思います。

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