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大分県日田市亀山町庄手、
三隈川近くにかつて豊後佐伯藩の
支城・日隈城があり、
現在は亀山公園となっています。

幕末の元治元年(1864年)に
後漢時代の鏡が出土した古墳でもあったそうで、
公園内の山の山頂には後醍醐天皇や春日大社、
楠正成の3柱を祀る日隈神社が所在しており、
春は桜、秋頃は紅葉がきれいな観光スポットかつ
心願成就スポット
です。

但し、場所を間違えると心霊スポットでもあるようで、
色んな意味で神秘的な場所と言えます。

これはここが地元である
会社の同僚Yから昔聞いた話です。

Yは暇つぶしと運動を兼ねて、
休日に亀山公園を散策することにしたそうです。

桜の季節でも、紅葉の季節でもない時期だったので、
Y以外には特に人の気配もなく、
道中の野花や虫に気をとめつつ、
木々が生い茂る亀山公園の自然の中を
ブラブラしていました。

思いつきもあって公園内の稲荷や
日隈神社を参拝した頃には夕暮れ近くになっており、
そろそろ帰宅しようと思い、山を降りる最中に
ある光景がYの目に入ったのだとか。

道から外れた森の中に、
髪の長い女性が立ち尽くしていた
のだそうです。

女性はYが降りてきた
神社のある山へ登る道の方を向いていて、
女性の顔は前髪で隠れていて見えませんでしたが、
わずかに口元は見えていたとのことです。

何か珍しい鳥や虫でもいたのだろうかと
興味を持ったYは女性に声をかけようとした時です。

不意に女性の口元が薄気味悪く、
笑うように歪んだあと、
ものすごい勢いで森の中に走っていった
のだそうです。

よく見るとその女性は裸足だったそうです。

不気味に思ったYはその女の後を追うこともなく、
そのまま家路についたとのことです。

その後、霊障とか体調不良は特に無かったのだとか。

Yは、もしあの女の後を追いかけていったら
どうなっていたのだろうと思うこともあるのだそう
です。

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