怖いものフリークのみなさん、
ごきげんよう。

今回はみなさんが大好きな
肝試しの方法(場所別)について
紹介してみようと思います!

肝試しをおこなう場所

学校行事、部活やサークル仲間の合宿、
地域のイベントやキャンプ、そして個人的な趣味など、
肝試しをおこなう場面はいろいろあります。

肝試しにベストなのは
やはり心霊スポット
です!

しかしながらが墓地、神社、廃墟などは
私有地のため、勝手に使うことはできません

肝試しをしようと無断で立ち入った場合は
刑法130条の「建造物侵入」にあたります!

また万が一、肝試しの最中に落書きをしたり、
何かを壊したりした場合

刑法261条の「器物損壊」にあたるんだそうです。

しかも有罪の場合は、
3年以下の懲役または30万円以下の罰金

定めされているんですって。

さらに、肝試しで使われがちな
廃墟や整備されていない旧道、
トンネルなどは事故が起きやすい場所
です。

山や森、トンネルなどの公共の場所は
誰でも入ることができますが、
基本的に夜は危険な場所なので、
下見することをオススメします。

けが人が出てしまってはせっかくの肝試しも台無しなので、
場所の選定は慎重にしてくださいね。

山・森での肝試し

近くに民家がない場合は
思う存分騒いでも誰にも迷惑をかけません!

山や森は暗いというだけで十分に怖いので、
脅かし役を置かなくても問題ありません。

ただ迷いやすいので、コースにロープを張ったり、
道案内の張り紙などを必ず作ってくださいね!

建物の中で肝試し

階段や曲がり角など死角となる場所が多いので、
何かいるかもしれないというドキドキ感が倍増します。

肝試しを許可してくれる場所を見つけるのは大変ですが、
屋内なのでこんにゃくを吊るすなど
仕掛けを設置するには好都合です。

コース順や、例えば「理科室の教壇から10円玉持ち帰る」など、
指示を書いた地図を作って参加者に持たせると盛り上がります

廃墟で肝試し

こちらも許可を出してくれるかがまず問題ですが、
廃墟の怖さは抜群です。

心霊スポットの廃墟だけでなく、
廃墟には幽霊が集まりやすいらしいので、
仕掛けなどしなくても非常に怖いです。

天井が崩れていたり、窓ガラスが散乱していたりと
危険はたくさんあるので、けが人が出ないよう
慎重に準備する必要があります。

墓地で肝試し

墓地は昼間でも不気味なものです。

幽霊が出るに違いないという先入観
参加者の恐怖はよりいっそう募ります。

脅かし役をあえて脅かさせずに、
ただ立たせておくとよりリアルな演出ができそうです。

お墓で怪我したら一生治らない
と私は祖母から脅されて育ちました。

くれぐれも怪我のないよう気をつけてください。
また墓地も私有地です。

許可をもらう必要があるのでお忘れなく!

トンネル内で肝試し

トンネルは車が通るととても危険なので、
トンネルは廃トンネルなど使われていない場所
歩行者用トンネルを選びましょう。

心霊スポットといえばトンネルというほど、
いわくつきのトンネルはたくさんあります。

ネットに情報が載っているので探しやすいですよ。

またそこにまつわる怪談を
スタート前にすれば怖さは増します

本物の心霊スポットの場合
霊障や憑依があったりするので、そこも注意が必要です。

肝試しの方法(場所別)まとめ

いかがでしたでしょうか。

コースのポイントごとにスマホで写真を撮り、
後で確認してみるなんていうのも楽しそう
ですね!

心霊写真が撮れて盛り上がるかもしれませんよ!