都内の心霊スポットの特徴まとめ
都内の心霊スポットの特徴
さて、東京の霊的な環境はというと、
山手線の太極図で守られている聖域とも言って良い場所でした。
しかし、都内には多数の心霊スポットがあります。
なぜ、霊的な加護があるにもかかわらず、
心霊スポットが出来てしまうのでしょうか。
それには風水と日本の歴史を紐解く必要があるでしょう。
風水は、「気の流れ」を意識したものであり、
配置した瞬間にその霊的な力が発揮される点にあります。
つまりはそれ以前の霊には存在しにくくなるものの、
存在を容認してしまうものとなるのです。
そんな都内の心霊スポットに焦点を当ててみましょう。
東京都千代田区にある平将門の墓
将門の首塚とも呼ばれ、
関東で最も有名な心霊スポットであると言ってもよいでしょう。
平将門が死んだ年は940だが、この日輪寺に持ち込まれたのは、
1307年であるとされています。
「首」は武士、武将のシンボルと言ってもよいもの、
それを祀るのには訳がありました。
実は首塚そのものは、一度関東大震災で完全に壊れてしまったのです。
それを機にと、大蔵省の建物を建てようとしたところ、
調査隊や工事業者が動けなくなるほどの霊障があり、
現在まで祀られているのです。
恐怖におののいてか、仏教の一派では「神田」の語源は、
将門の「体(からだ)」がやってくる方面だから、
「かんだ」となったという者までいます。
千代田区の一等地にあるため、
誰でも喉から手が欲しいが霊障が強くて近寄れない。
そんな将門の強い怨念が積もる心霊スポット、
それが千代田区にある平将門の墓だと言えるでしょう。
参考までに、太極図でいうところの皇居、
陽の半玉の中心点近くにあるにもかかわらず、強力な霊場となっているのです。
豊島区の巣鴨プリズン
太平洋戦争後、一時期、
日本国自体がアメリカ合衆国であったことは広く知られています。
しかし、巣鴨に、軍人専用の拘置所があったことは広くしられていません。
所謂、絞首刑にならなかったB級戦犯たちが過酷な労働を無念の内に続けていた場所です。
しかも、途中で死刑が執行された戦犯が60名もいたのです。
本人達は、護国のために懸命に闘っていたつもりだったのに……、
という怨念が強く残る心霊スポットなのです。
国のためにやったのにという悔しさが今でも
この心霊スポットには渦巻いているでしょう。
さて、巣鴨プリズンは解体されたので、現在では記念碑になっていますが、
心霊スポットとして成立したのが近年だという点に注目したい心霊スポットです。
青梅市の吹上峠の廃墟
いわくつきの廃墟というか、廃屋と言った方が正確かもしれません。
昔の町の駅のような売店のような跡地が心霊スポットとして有名になっています。
昭和29年、女性主人と手伝いの女性3名が経営していたこの店では、
女主人が手伝いの女に惨殺されるという事件が起こっています。
また、付近では別の家族の姉妹が一気に惨殺される事件があった模様です。
吹上峠と言うと、トンネルばかりに目が行きますが、
立派な心霊スポットがその道中にもあるのです。
場所は旧々吹上トンネル付近です。
注目すべきポイントは、山手線が成立した後だという点と、
何か大きな悪霊のような存在がこの地域に潜んでいるかのような事件の多発でしょう。
複数の怨霊が蠢く、心霊スポットならぬ
心霊エリアだという認識こそ必要なのかもしれません。
八王子は水子供養で有名な「真の道」
「真の道(まことのみち)」は、八王子市は裏高尾にある道のことです。
しかし、その地を訪れる誰もが異様さに驚きます。
水子供養のための地蔵が各所に置かれているのです。
都道の516号線から山中に入り、道なりにいくと、そこはもう心霊スポット。
赤ん坊の泣き声や、体が引っ張られるような現象が多発しているスポットなのです。
車に手形が付くという今では一般的に聞くようになった
霊障の発祥の地だったりします。
他にも女性の白い影が見える、女性が追いかけてくるなどの目撃情報があります。
ここで注目しておきたい点は、一人ではない霊、多数の霊、
無念を感じる霊達がひしめいている心霊スポットであるという点です。
都内の心霊スポットの特徴とまとめ
都内は基本的に、霊的に護られた都市、風水上の太極図の街だと書きました。
しかし、その強力な浄化の力を以ってしても残り続ける心霊スポットには
3つの理由がありそうです。
一つは平将門のような非常に強力な怨念を持って死んだ霊が出る場所、
一つは、比較的新しい心霊スポット、
最後の一つは、多くの霊が集合しているようなスポットです。
基本的に、山手線の内部は遊び感覚で行っても良い心霊スポットが多い
と言うこともできるでしょう。
しかし、上記の3点のいづれかが条件に入った時には、
強く警戒するか、安易に近寄らないべきだと言えます。
日本史上、最大の霊的護符を以ってしても封印、
浄化ができない強力な霊達が待ち構えているからだと結論付けられそうです。
とりわけ、平将門の首塚は、レベルが違う心霊スポットだとも言えます。
長期間に渡り霊的に浄化されているはずにもかかわらずに、
未だに誰も手出しができないのですから。
2015年7月28日 at 9:50 PM
お邪魔します。昔、そばの会社で働いていました。敗戦国にありながら、独力でGHQを追い出したのが唯一の将門塚、と昔言われた通り、非常にいわくのある土地です。ビルの谷間に、何度も開発・移転の危機にあいながら、見事に撃退してきました。この辺りは東京の一等地で、完全に開発されきっており、アスファルトに覆われて、土地が息ができない、と言っても過言ではない状態です。そのため、そこの土地に昔からいる、いろいろな目に見えないものも一緒に同じ場所に集まっているのではないか、という話も聞いたこともありました。よりパワーアップしていますね。現在は、周辺の企業に丁重に祀られていますよ。こういう目に見えないものも大切にしないといけません。でもあのカエル、なんなんでしょうね;私がいたころはなかったようにも思います。
2017年8月19日 at 12:47 AM
何故か山手線圏内の中にある、心霊スポットな戸山公園と旧陸軍病院と
そこから河田町のフジテレビ局跡地
あの辺りは昔はローズさんと同じく
GHQに繋がる組織が絡んでいた処刑または屠殺箇所が密集されており
未だ嘗て白骨死体が掘削しても出てくる有様、なのでどれだけ増えるか
若しかしたら埋立地にする為に巨大なマンモス団地にしたとか多々噂が絶えませんが当時の人間でない限り
その真意はわからないのですよね…