怖いもの好きのみなさん、ごきげんよう。
幽霊に会いたくてうずうずしてませんか?

今回は幽霊が出やすい季節、場所、時間
紹介してみようと思います!

幽霊が出やすい場所

水気の多い場所

幽霊がよく出る場所といえば水辺です。
池、沼、湖、海、ダムの心霊スポットってとても多いですよね!

どうやら幽霊は水気の多い場所が好きで、
集まってくるらしいんです。

わざわざ出かけなくても、
自宅のお風呂やトイレでも幽霊に会えるかもしれません。

シャンプーをしている無防備な姿の時に、
何か気配を感じる
なんてことありますよね!

それは本当に幽霊が遊びに来ているのかもしれません。

高圧電線や鉄塔の近く

なぜか幽霊は電気が大量に流れているところで
よく出る
といわれています。

電気が好きなのか自然に吸い寄せられているかはわかりませんが、
幽霊といえば電気を通じて心霊現象を起こすのが得意ですよね。

照明をチカチカさせたり、カメラを動かなくさせたり、
テレビをつけたり消したり・・・。

幽霊と電気は親和性があるのかもしれません。

繁華街

人が集まるところには幽霊も集まります

渋谷の交差点は生きている人だけでなく
死人もたくさん歩いているといいますよね。

人混みを歩いていて気分が突然悪くなったり、
肩が重くなったりしたことはありませんか?

私ははよくあります。

そんな時は近くの社寺に駆け込むか、
人混みの中で他の人に憑いていって〜!と
念じると治るような気がします。

逆説的ですが、
幽霊がいるお店は繁盛するともいいますよね。

学校や病院、墓地などいかにも出そうところも
やはり幽霊がよく出現するようです。

幽霊が出やすい季節夏

幽霊の季節といえば「夏!」と答える人も多いとはず。

確かに「怪談」や「肝試し」は
いまや夏の風物詩となっているので無理もありません。

そんな夏でもお盆の時期は特に幽霊が出やすいといわれています。
お盆は先祖霊を家に迎えて供養する行事です。

ご先祖さまや無縁仏たちがこの世に帰ってくるため、
あちらこちらに幽霊が出るんですね!

お盆に海や川に入ってはいけないと聞いたことはありませんか?

私は祖母から「お盆の海に入ると死者に足を引かれて、
あの世に連れて行かれるぞ。
」と聞かされ震えていました。

幽霊といえば「夏!」と答えたあなた。
まだまだ怖いものマスターへの道は遠いですぞ。

陰陽五行説で冬は「陰」の気が極まる時期なので、
冬もまた幽霊が出やすいというか、
夏よりむしろよく出る季節なのです。

また幽霊は「陰気」の象徴的存在なので、
冬はむしろ幽霊にとって居心地の良い季節なんですよ。

幽霊が出やすい時間

丑三つ時

草木も眠る丑三つ時・・・ひゅ〜どろどろどろ(効果音)
・・幽霊出現!

泣く子もだまる丑三つ時は午前2時前後のことです。

なぜ丑三つ時に幽霊が出やすいかとというと、
陰陽五行で丑三つ時は北東の「鬼門」の指す時間帯で、
鬼門の気が満ちると幽霊や魔物がたくさん集まってくるからだそうです。

幽霊ではありませんが、
妖怪の類は黄昏時に現れやすいらしいですよ!

いかがでしたでしょうか?

霊感ゼロのあなたでも、
全て条件が揃えば幽霊に遭遇できるかもしれませんね!