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千葉県東金市の丘山地区という、ゴルフ場の近くにいくつか廃墟のホテルがあり、
その中の一つ、元ラブホテルだったと言われている、
ホテル活魚(油井グランドホテル)という場所へ肝試しに行った時の恐怖体験談です。

中学生の頃、そのホテルに仲間と一緒に行くことになった。
夏休みの最後の思い出として、行くまでにかなり盛り上がっていた。

男3人と女の子1人で面白半分だった。
自分は怖がりだったが、好きな子がそこに混じっていたので、
我慢して付き合うことにしました。

そのホテル活魚は結構な田舎にあって、裏手を大きな林に囲まれ、
表は田んぼが面していて自然の中にちょこんとあるようなものだった。

当時から、心霊スポットとして名前が上がるほどで、よく人が来ていたようだった。
昔、事故か何かで火災があって、修繕もされずに放置されてしまったそうだ。

実際、ホテルの裏手側が火事でごっそり焼け落ちていた。

表からはそんなこと微塵も感じないが、裏側は特にひどく、
これで人が死んでいないとは考えられないほどだった。

放置されたホテルは、窓ガラスや鏡は粉々であちこちに散らばり、
壁は穴だらけ、マットレスなどは埃まみれで完全な廃墟だった。

他の男2人は物珍しさで勝手にずんずんと進んでしまい
自分と女の子がのそのそとついていくことになってしまった。

丁度、夕暮れも近づき、段々と暗くなってきました。
それでなくてもホテル内は薄暗く足元もおぼつかないほどで、
女の子に袖口を掴まれながらのろのろと廊下らしきところを歩いていました。

男たちは遠くにいたのですが、すぐ近くに自分たち以外の気配を感じました…。
周りを見回しても誰もいない。

前に視線を戻した瞬間、
風でない“何か”がさっと通り過ぎていきました…。

それが何だったのかはわからないでしたが、
やはり何かがいたとしか思えませんでした。

男たちは何もなかったわ~と笑い合っていましたが。

その後、ホテル活魚では、全国放送されるほどの
殺人事件の舞台になってしまいました。

外に放置された冷蔵庫女性の遺体が放置されたとかで。
今では昔以上に入りにくい場所になってしまいました。

物理的にも精神的にも…。

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