友人たちと休みが重なったので、
泊まりで何処へ行こうかという話をしていると、
友人が先輩と行った森の中の温泉宿がよかったと絶賛だったので、
大雪山の麓にある東神楽町の温泉宿に行くことになりました。

友人がこの場所を絶賛した理由の一つが、
ひがしかぐら森林公園の南に、
悪魔の家と呼ばれる廃墟があったからです。

それは道路沿いにあるごく普通の建物で、
不便そうな場所に建っていること以外は普通の住宅に見えます。

悪魔の家に行った人のブログを友人に見せられ、
画面に映る景色が目の前にあることで、
この建物が廃墟だと納得させられます。

住人が行った黒魔術で悪魔に呪われた建物で、
らせん階段を上って二階へ行くと呪われる

玄関先にある椅子が悪魔の呪いを封じ込めていて、
動かしたり座ったりしても呪われる

なんとも恐ろしい言葉で語られていますが、
私たちが行った時には玄関先には椅子はありませんでした。

裏手に回れば壁に大きな穴が開いていて、
悪魔が何処かへ行った跡のようにも思えます。

とはいえ、
呪われると言われているような建物へ入る気にはなれず、
外から撮影しただけで私たちは温泉宿へ向かいます。

私は旅行の時だけ早起きになってしまうのですが、
この日も友人たちの寝息を聞きながら、
私一人が目を覚ましました。

時計を見ると6:30で、
友人たちが目を覚ますのを待つ間にニュースを見るかと、
スマホに手を伸ばすと通知を知らせるランプが光っていて。

アプリでも更新されたのかなとロックを解除すると、
インカメラに映された自分の顔と目が合います。

勝手にカメラが起動していたことに、
まだハッキリとしていない頭が混乱していると、
アプリが勝手に終了してしまいます。

突然のことに驚いて、
私は友人たちを起こして事情を説明しますが、
スマホの動作におかしいところはなく、
私が寝ぼけていたのだろうとなってしまいます。

旅行から帰ってすぐにスマホは交換したので、
これ以外のことは起きていません。

ただの故障かもしれませんが、
悪魔の家と呼ばれる場所に行った後の出来事だけに、
しばらくは不安で胸がざわついて仕方がありませんでした。

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