大学の仲良しグループで旅行に行くことになり、
そのグループの一人が福岡の出身だったので福岡に行くことになりました。
私たちは普段から心霊スポットに行くのが好きで、
旅行先では必ずその土地の心霊スポットに行くと決めていました。
今回は福岡県ということで、
せっかくなので旧犬鳴トンネルに行くことにしました。
それでも最初は反対する人もいました。
日本で一番行っていけない場所という話もあったので…。
当日の深夜2時にトンネル前まで借りていたレンタカーで行きました。
トンネルの入り口は大きな四角い石が積み上げられていて、
中に入れないようにしてありましたが上の方が崩されていて、
よじ登れば入れるようになっていました。
いざ中に入ろうとすると、中から若い女の人の声が聞こえてきました。先客です。
少し残念がったのもつかの間、中から男の人が何人か出てきました。
聴くと地元の人で肝試しをしていたそうです。
全員がで終わるのを待っていると、そのうちの一人が
「入らないの?」と聞いてきました、「でもまだ女の人でてきてないですよ?」
というと「女の人なんていないよ?」と言われました。
その場にいた全員が女の人の声を聴いてるのに…。
戸惑いながらもその人たちに教えてもらいながら中に入りました。
中を歩いてトンネルの終わりまで写真を撮りながら歩きました。
中にはスプレーで落書きがたくさんしてありました。
折り返して、入り口のほうに歩いていくとまた若い女の人の声がきこえました。
「次の人たちが来たのかもしれないね」と私たちは特に気にしないで出口に向かって歩きました。
石をよじ登り下りてみると、そこには誰もいませんでした。
このときも全員が女の人の声を聴いていたのにです。
そして帰る前に出入り口の写真を
友人2人が同じ場所で同じ機種のスマートフォンで撮影していました。
それから帰宅して、撮った写真を見てみると全く同じ条件で撮ったはずの写真が、
一方は暗くて何も見えないのに対し、一方は街頭が一つもないのに明るく
全体に白い霧がかかったような写真になっていました。
その写真はすぐにデータを消しました。
女の人の声は今でも原因がわかっていません。
2015年2月11日 at 10:18 PM
旧犬鳴トンネルトンネルはコンクリートで封鎖されており、
トンネルの中は不気味な雰囲気が漂っているそう。
三年前、友人四人で車で旧犬鳴トンネルを目指して行ったが、
場所が分からず、スマートフォンのナビをつかっていた。
そのナビは音声付きで案内をしてくれる。
友人とナビを頼りに運転していると
この先○メートル先を右です。
と、いう音声が突然繰り返されたのです。
だんだんと音声が早くなり
この先この先この先…と繰り返される音声。
右を見ると、そこには不気味な雰囲気のただよったトンネル…
冷や汗がでました。
すると握りしめていたスマートフォンが、
突然電源が切れてしまったのです。
驚きましたが、充電が切れたのだろうと思い込み、車をおりました。
生ぬるい風が足元を漂って行き、とてもトンネルに近づくことができず
急いで車に戻り、友人たちと明かりのある町へ戻りました。
スマートフォンはそれから故障し使えなくなりました。
さらに、一緒にいた友人はその日から一週間体調を崩し寝込んでしまいました。
その話をほかの友人に話すと、
その友人も先日旧犬鳴トンネルルへ行ってから体調を崩していたそうです。
また余談であるが、トンネルをくぐると犬鳴村という村があるそうです。
そこには自給自足をしてすごしている村人がいるとか。
そこに立ち入ったものは生きて帰れないという都市伝説もある。
なんとも不気味な心霊スポットです。
2015年4月13日 at 11:39 PM
2011年の夏に、アルバイト先の友人6人と福岡県へ旅行に行った時の話になり ます。出発前から友人が日本一の心霊スポットが福岡県にあると豪語していたので、ぜひ見に行こうという話になり、犬鳴トンネルに向かうことになりました。犬鳴トンネルとは、今は使われていない旧トンネルで行くためには、新犬鳴トンネルの手前の道を右折するし、山道を10分ほど入ったところで車を降り、徒歩10分ぐらい行ったところにあります。とても有名な所だと聞いていたので、私たちの他にも人がいるのかなと思っていましたが、私達以外は誰もいませんでした。そんな中、犬鳴トンネルを目の前にした時、一人の友人がいきなり走り出しました。その勢いに恐怖を感じ、残りのメンバーも先に逃げた友人と同じ方向に逃げました。逃げた友人に話を聞くと、トンネルの中から、おじさんの声で『おーい』という声が聞こえたと言うのです。しかし、その友人以外は私を含め聞こえませんでした。その真意を確かめるためにもう一度行くことになり、再度犬鳴トンネルの前に立った時でした。女の子の声で『きゃははは』そしておじさんの声で『おーい』という声が本当に聞こえてきました。しかし、その声があまりにもリアルだったため、誰一人恐怖を覚えませんでした。トンネルの入り口があるのだから、出口から人が入ってるんだろっと思ったのです。しかし、実際は犬鳴トンネルに出口存在せず、入り口しか入ることが出来ないことを、福岡の友人から聞きました。今でも覚えているあの声。あの声は一体誰の声なんでしょうか?今でも答えが見つかっていないのが現状です。
2015年6月27日 at 9:29 PM
今から30年ほど前、学生時代にまだ車も通行出来る頃、バイト仲間10数人(車3台、バイク1台)で行きトンネル内に膝から下の足を目撃しました。 自分を含めそれを見た5人はそれぞれ事故に会い最後の1人はあわや命を落とすところでした。
・・・と言うのもすんでのところで全く見知らぬ女性が一歩の差で跳ねられかすり傷を負った友人と同じ病院に運ばれ見舞いに行った我々の隣室で亡くなられました。
2015年6月27日 at 9:41 PM
因みにその当時の写真も今だに持っています。
入口の石碑に写る赤い光や旧道に向う岩肌にある不思議な巨大な白装束の女性の姿などです。
今でも真っ暗闇にも関わらずハッキリと見える2組みの膝から下の脚がこちらに向かって歩いて来る様子と隣室でご両親が到着された直後に息絶えられた娘さんの生命維持装置の「ピッピッピッ」から「ぴーーーーーー」へと変わる音が頭に焼き付いて離れません。
2016年3月20日 at 1:41 PM
地元住人ですが、旧犬鳴トンネルは絶対に行かない方がいい。地元の人も寄り付かないですよ。
知り合いの友人が旧犬鳴トンネルに行って一週間以内にバイクの事故で亡くなりました。しかも2人も。
命の保証はないです。本当に行かない方が身のためです。