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私達のグループは車3台11人で、
大阪府貝塚結核病院へ向かいました。

事前に心霊スポットに行く時の持ち物やその病院を調べておき、
懐中電灯5つ・粗塩1つを持っていくことにしました。

写真で見ると「これぞ廃墟!」という感じで、
黒ずんだ建物、割れたガラスなどいかにも出そうでした。

病院までの道中は大阪ということもあり、
夜も明るい街並みでしたが角を曲がった途端に
急に閑静な住宅地になり進むにつれ何も無くなっていきました。

夜中の2時くらい入り口に到着すると雰囲気たっぷりで草木に囲まれ、
もう横は見たくなかったです。

カーナビを見ていると、入り口を進んだ奥に
ロータリーみたいな車を駐車できる所があるとのことでした。

一旦病院の前を通り過ぎ、そのロータリーに車を停めておくことになり、
進んで行くと長年使われていないせいか、草が生い茂っていて
何とか車で進めるような状態でした。

ナビに従い道を進んで行くと、そこにロータリーなどと言うものは無く
あと5m程進むと小さな崖になっていて非常に危険な場所でした。

慎重にUターンで切り返し戻り、結局入り口前に停めることになりました。
車から降りると8月下旬にも関わらず少し肌寒く、薄気味悪い感じでした。

建物は二つに分かれており、左側に食堂や和室など二階建ての建物があり、
右側に恐らく病室と思われる建物がありました。

初めに右側の病室の建物に向かいました。

中はボロボロで割れた鏡が床には散乱し、
昔の患者さんのレントゲン写真や名簿がありました。

二階へ進むと、廊下は真っ暗で直感的にこの先には行ってはいけないと感じました。
その日行ったグループの中の1人(以後N)が霊感があるらしく、
「1人の男の人が入って来た時に2階から見ていた」と言うのです。

そしてその場所とはまさにその廊下の奥で、急いでそこから立ち去ることにしました。
するとNが「今、おーいって聞こえた」と言うのです。

最初は足音に紛れて間違えてそう聞こえたのだろうと思っていました。

しかし、次はその場にいた11人全員に聞こえるような
「おーい!」が建物内に響き渡りました。

私達は急いで車に乗り込みその場から立ち去りました。

今でも頭の中にはしっかりと、
大人の男性の低い声の「おーい!」が頭から離れません。

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