観音崎公園:神奈川の最恐心霊スポットに潜む恐怖
神奈川県横須賀市に位置する「観音崎公園」は、昼間は美しい海と緑に囲まれた観光名所として知られています。しかし、夜になると一転、「日本屈指の心霊スポット」として恐れられる場所に変貌します。
2016年夏、投稿者が友人と訪れた際、「観音崎灯台近くのトイレで誰もいないのに水が流れ、謎の声が聞こえた」「トンネル内で白い影に追いかけられた」「帰宅後に黒い影が部屋に現れ、体調を崩した」と恐怖体験が語られています。2025年現在もその不気味さは健在で、SNSやYouTubeで話題沸騰中。観音崎公園の闇に迫ります。
観音崎公園とは?
場所 | 神奈川県横須賀市鴨居4丁目1262 |
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概要 | 東京湾を望む自然豊かな公園で、観音崎灯台や戦没船員の慰霊碑が有名。第二次世界大戦中の歴史が残り、昼間は観光客で賑わうが、夜は心霊スポットとして知られる。 |
アクセス | 京急線「馬堀海岸駅」からバスで約15分、「観音崎」下車徒歩5分。車なら横浜横須賀道路経由で約40分。 |
なぜ心霊スポットに?
観音崎公園の不気味さは、歴史と環境に由来します。第二次世界大戦中、東京湾の防衛拠点として使われ、戦没船員の慰霊碑が立つ場所。また、「3分間トンネル」は戦時中の軍用トンネルとされ、亡魂が彷徨うとの噂が絶えません。閉館した油壺マリンパークの跡地に近いことも、霊的なイメージを強めているのかもしれません。
観音崎公園での恐怖体験談
神奈川県横須賀市鴨井にある県立観音崎公園。
昼間はなんてことない遊歩道がある公園だが、
心霊スポットとしてもとても有名。
肝試しで行ったこともあるけど、
その日は夜釣りをしに行くのが目的でした。
何人かは肝試しで来ているような若いカップルもいましたが、
それを横目に釣りに没頭。
友人2人を行き、ポイントを色々と変えていましたが、
その日はなかなかの大漁。
夜だったので結構暗く、友人とは
声や音とヘッドライトを頼りにやり取りしていました。
釣り餌が無くなって、荷物を取りに行こうと
友人の近くに行って下を向いたとき、
友人の足元に何かがササッと動きました。
その時はフナムシか何かだと思って気にせずにいたのですが、
その後からなんだか肩周辺を中心に体が重くなっていったのです。
釣りで動いて疲れがたまったのだろうとも思ったのですが、
そういう感覚とはなんだかちょっと違うんです。
しかも、常に後ろに気配があるというかなんというか。
小心者の私はだんだん怖くなってきて、
釣りが終わるまで友人にピッタリ引っ付き、離れずにいました。
そろそろ切り上げて帰ろうという頃にはすっかり明け方で、
家についたころには明るい朝でした。
仕事が休みだったので一眠りしてから買い物にでも行こうと、
普段使っているパイプベッドでうとうとし始めた頃金縛りに。
遠くから無数の老若男女の「ああああああ」という低い声が聞こえ、
それがだんだん近づいて自分の耳元に来たかと思うとピタっとやんだのです。
あまりの恐ろしさにやっとこ目を開けたとき、
私の左側に目をやると軍服を着た軍人の顔がこちらを眺めていました…。
今までの人生で一番怖い思いをしたので、
しばらくはあまりの恐ろしさに釣りに行くのが怖かったぐらいです。
楽しそうな私たちにつられて寄ってきたのでしょうか…。
今でもあの時の「声」は覚えていて頭から離れません…。
周辺スポットで恐怖を倍増
観音崎公園を訪れたなら、車で約20分の「油壺マリンパーク跡地」や「小坪トンネル」とセットで巡るのもおすすめ。神奈川の心霊スポットを一晩で制覇する恐怖ツアーが人気急上昇中です。
観音崎公園に関する心霊スポット情報まとめ
観音崎公園は、神奈川の美しい観光地が夜に変貌する最恐心霊スポットです。トイレの謎の声、トンネルの白い影、戦没者の亡魂—2016年の体験から9年経った今も、2025年に再び注目を集めています。興味本位で挑むなら、準備と覚悟を忘れずに。
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