北海道千歳市 支笏湖
北海道出身の男性です。
大学時代から地元を離れて、そのまま就職したので、
北海道に帰るのは一年に一度くらいになっていました。
ひさしぶりに中学時代になかのよかった悪がきチームで集まって飲もうや
という話になり、私も懐かしい気持ちになったので、
仕事のやりくりをして久々に地元に帰ることにしました。
久しぶりの帰省だったので、5日間滞在しました。
初日に早速、幼馴染と飲み会をひらいて近況報告会となりました。
ひととおり盛り上がった後、心霊スポットについての話となりました。
仲間うちの一人が最近友人に聞いた話だとして、
支笏湖周辺のトンネルが本当によく幽霊が出るのだというのです。
支笏湖は別名「死骨湖」と呼ばれていて、
何でも藻がたくさんあって、死んだ人がその藻に絡まって浮かんで来ないらしく、
それが由縁なのか、様々な噂などがある北海道では有名な心霊スポットです。
友人5人のうち2人が連休だったので、
私も含めて3人で早速旅行がてら1泊でいってみようという話になりました。
本当は幽霊はついでで、温泉宿に泊まって酒を飲んで帰ってこよう、
くらいの気持ちだったんです。
翌日、お昼前くらいに出発して、寄り道しながらでも夕方くらいにはホテルにチェックインできました。
一応目的でもあったので、暗くなってから件のトンネルへ。でも何も起こりませんでした。
夜、部屋にお酒とおつまみを買い込んで、飲み会となりました。
1時くらいだったと思いますが、急に部屋の内線がなりました。
友人の一人が受けたのですが、何度も聞きなおしています。
そのうち、笑顔が消えて、がちゃんと電話を切りました。
友人曰く、「○○(友人の名前)だね?○○だね?あなたもう死んじゃうんだね。運が悪いね。」
と友人の母親の声で繰り返ししゃべったのだそうです。
聞き返していたのは、母親に対しての呼びかけだったのですが、
呼びかけには一切こたえず、気味が悪くなって切ったのだそうです。
友人が帰宅して、彼の母親に確認したところ、その時間には寝ていたとのことです。
友人は何事もなく、元気に過ごしていますが、あれはいったいなんだったんでしょうか・・・。
2015年4月9日 at 4:51 PM
今から15年前になりますが、友達と夜景を見にブラブラとドライブに行きました。少し疲れたので支笏湖の駐車場で車を止めて休んでました。誰も居なく暗く怖かったんですが友達と話をしていたら外から声が聞こえて友達も聞こえて怖くて車のエンジンをかけようとしたらかかんなくなんか変で横を見たら車が止まってて《さっき居なかったよね》って友達と言ってたらやっと車のエンジンがかかり帰ろうとしたらその車がなくなっていて急いで車を走らせました。なんだったのかなって思いなが運転してたら後ろから1台の車が来てけっこうスピードがでていて私は嫌だったので左ウインカーを出し先に行かせましたでも怖くて車を見る事が出来なかったんですが友達が見てたらしく男の人だったよって言われてしかもさっきの駐車場に居た車だったと言われて私は寒気がしました。早く帰りたくて帰りたくて早く車の通りが多いとこに出たく少し急ぎました。そしたら何台か車が見えて安心しました。《良かった》っておもわず声にしてしまいました。ホッとしてたら友達が《さっきの車だよ》って言い始めて私は本当に急ぎました。やっと明るくて車の通りが多いとこに出てコンビニがあったのでそこの駐車場で少し休みました。のどが乾いたのでジュースを買いに行きました。女のお客さんが2人居てさっきビックリだって言っているのが聞こえたので私は思いきってその人達に《なんかあったんですか》って聞いたら変な車が居て追いかけてきたって言われて車の色や車種を聞いたら私達が見た車と一緒でその人達に聞いたらあの車は1週間前に事故で亡くなったって言われて私はビックリして何も言えなくなりました。それっきりそこの場所に行っていません。
2015年5月4日 at 8:24 PM
丸駒温泉のホテルの跡地が支笏湖の
湖畔にあります。
噂があり、若いころ肝試し的な感覚で
友達とそこへ行きました。
辺りは真っ暗で何も見えず
懐中電灯で入る道を照らしながら目的の
ホテルへ向かいました。
出入り口は、ガラスなどは割られていたりしていて、
板だけで塞がれている状態なので、
容易に中に入ることが出来ました。
中に入ると外とは違い更
に真っ暗闇で近くに友達がいるんですが、
見えない状況の中2Fへと上がり、
浴室や寝室などを見て回りました。
すごく暗いということと
だいぶ廃屋になってから月日が経過している
ため、雰囲気だけでも十分に怖かったです。
何事もなく下に降りて帰ろうと
みんなで出口を探し出ようとした時、
一瞬、空気が冷たく感じました。
その瞬間、自分も友達も一斉に悲鳴をあげました。
自分たち以外の周りから
すごく気配がしたのと暗くて見えなかったのですが、
ぼんやりと囲まれている様な感じがしまして
すぐに出口に向かいました。
自分たちは、パニック気味に
月明かりの指す方向へ飛び出し、
急いで車に乗って湖畔に向かいました。
その時の話を再度みんなで話した時に
みんな同じ様に気配を感じ近づいてきたと話を聞いたときに、
その気配の正体は何だったのだろう?と思い怖かったです。
自分たち以外はそこには、
誰もいなかったし友達は自分の近くにいたからです。
今でもずっとそのときの事が記憶に残っています。
2017年5月8日 at 8:35 PM
ついさっきニュースで2人ここで
事故死?したみたいですね。。。