京都府京都市右京区嵯峨清滝深谷町
京都と言えば至るところに心霊スポットがあると思うのですが、
これは私が学生時代に右京区へ住んでいた時に、
清滝トンネルへ行った時の体験談です。
余談ですが、清滝トンネル以外にも
家の近所の踏切も心霊スポットらしく、
引っ越してきた当初、近所の年配の方に
「雨の日は通るな」と言われていました。
どうやら、雨の日におじいさんが立っているそうです。
幸い普段通る踏切でもなかったので、
雨の日どころか晴れの日もそんなに通らなかったですが、
通る時には身構えていました。
本題にもどって・・・。右京区には有名な嵐山があります。
結構ビビリな私はあまり心霊スポットとか探さないし検索していませんでした。
その日はお祭りで、嵐山のあたりはたくさんの人がいました。
大学から原付で帰る途中、
人を避けようと裏道裏道にはいっていくうちに、
迷子になってしまった私。山の中へ入っていきました。
そして、二手に分かれる道のところに
なぜか警察官が2人立っていて、私を呼び止めました。
「どこに行くの?」と。聞かれ、
「●●に帰りたいのですが、道に迷ってしまって」というと、
左は亀岡のほうにいくし、夕方で真っ暗になるから違うからね、
と説明され、右の道に行きなさいと。
しかし、「ここをまっすぐいくと、信号機があるから。
でも、絶対その信号を渡ったらだめだよ。
その信号の手前に細い道があるから、そこ、右折禁止だけど、
右折していいから。そこを右折して曲がりなさい。
そして、そのまままっすぐいくと、もと来た道に出るから。
絶対に信号を渡ったらだめだよ!」と何度も何度も念を押されました。
私はちょっと不安を抱きつつも、その道を走っていくと、
確かに信号機がでてきました。
そして大きなトンネル(清滝トンネル)と。
信号は赤でした。
でも、その信号までいって渡ったらだめだといわれていたので
手前の細い道を曲がりUターンをしました。
そのまま走るとだんだん民家がでてきて、お祭りがでてきて・・・
無事に自宅へと戻る道に出ました。
家に帰り、パソコンでトンネルと調べたところ・・・。
心霊スポットとして、
とても有名な清滝トンネルだということが分かりました。
バスも普通に走っているのですけれど・・・。
警察官も止めるほど、怖い場所なんですね。
2014年12月9日 at 2:48 AM
高校生のときのこと。
ちょっと怖かったお話。
京都に遠足かなにかで、行くことになりました。その時は微妙だなと思い、あまり乗り気ではなかったのですが、調べてみると京都は、心霊スポットの宝庫!
これは、怖いものが苦手だけど行くしかないと思い事前に友人らと調べ、普通はお寺を回る遠足を心霊スポット巡りに変えてしまいました。
別に先生達には行き先を言わなくてもよかったので、これ幸いと調べに調べ、行くことにしました。
当日は曇り。
雰囲気出てるな・・・と思いながら友人らと心霊スポット巡りをはじめました。
自殺する人が多くて柵が設けられた池、自転車が線路にはさまり、少女の幽霊が目撃される踏切。心霊写真がとれすぎるので、撮影禁止になったお寺など。
怖がりながらも楽しみました。
そして、最後に有名なこの清滝トンネルに行きました。
一方通行のトンネルで、道が曲がっていて出口が見えないトンネルでした。普通に車が通るトンネルなんですが、ここでは体験談の通り、女性の幽霊が多く目撃される場所でした。
ボンネットに足跡やら、
女性が落ちてくるなど噂が絶えない場所でした。
怖いなと思いながら、トンネルに向かう途中、何故か雨が降ってきていてすでにかなりいい雰囲気を醸し出していました。
信号を見て、青になったところで傘をさしながら、歩けるところを歩きだしました。
暗いトンネルの中で、雨の音だけが響き、トンネルにこびり付いた苔などが人影に見えたり、怖くて後ろが振り向けず、ゆっくりゆっくりとトンネルを抜けて行きました。
光が見えて、トンネルを抜けた時には、友人と怖かったね。と感想を言いながら、帰りはトンネルの上の道を帰りました。
雨はトンネルから帰る頃にはやんでしまいました。
これまでは、なにもなくて良かったねなんですが、数日後にふと気になってトンネルを調べると、行った日からすぐに死亡事故が発生していました。
やっぱり・・・と友人らと震えました。
2015年1月4日 at 1:53 AM
両方の入り口に信号機があり片方が緑の時には片方が赤
といった風にどちらか一方しか通れないようになっていました
ここは心霊で有名なトンネルで、
トンネル内で殺害された女性の霊が出るとか、
トンネルの上は処刑所だったとかいろいろな話がありました
有名なのは、中で白い老婆が立っていた、
車に手形がたくさんついていた、トンネル横にあるカーブミラーに
自分が死ぬときの姿が映るなどの話が多くあります
このトンネルの入り口についたときに信号機が緑だと
霊に呼ばれているという話です
6年前、私の友達が初めてこのトンネルに行ったときに
信号機は緑だったそうで、怖かった友達は信号がいったん赤になるのを
待つことにしました
5分程度待ってやっと信号が赤になったそうです
しかし1分もしないうちにまた緑になりました
また赤まで待つことにしましたが時間がたっても
ずっと緑のままで変わらず、やっと赤になっても
すぐ緑に変わる状態が続きついに友達は決心し車を発進させました
何事もなくトンネルを抜けることができましたが、
問題は帰りだったそうです
帰りも反対側の信号をまったそうですが
最初の信号と同じように緑がずっと続き、
赤になってもすぐ緑に変わるという状態だったそうです
両方が緑であれば中で事故になってしまうと考えた友達は
待ったそうですが状況が変わらないので車を発進させました
事故になることもなく無事に帰宅できたそうですが
車の外側には多くの手形がついていたそうです
その後友達は2週間ほど発熱し病院に行きましたが
原因不明と診断されました
トンネル内では何もなかったかのように思えましたが
何か一緒に帰ったのかもしれません
2015年2月9日 at 12:55 PM
清滝トンネルの近くには公立中学校があります。
毎年冬の季節になりますと、清滝トンネルから京都では名のしれた愛宕山の頂上を目指すいわゆる「愛宕山競争」と言われるマラソン大会が行われます。
約4キロ〜5キロまで山の頂上を目指すのです。
その帰りの出来事でした。
早く愛宕山の頂上まで登り終えた私を含む3人は山を下ることになりました。
そして清滝トンネル付近まで辿り着いたとき、1人の友達Aがこう言いました。
「せっかくだから清滝トンネルの中を通って帰らないか?」と。
今でもそのことは鮮明に覚えていますし、止めていればよかったと後悔しています。
もう一人の友達であるBは清滝トンネルが地元では心霊スポットで有名だったので止めました。
しかし、私とAが学生のノリと言いましょうか、勢いで清滝トンネルの中に入ったのです。
清滝トンネルはオレンジ色の灯がちらちらと光っているだけで正直、足元も見えないくらいです。
何事もなく数分歩いていると、恐怖感もなくなり、ようやく向こう側の明かりが見えてきました。
その時です。
なにやら奇妙な水滴が地面に落ちるような音が聞こえ、その後「ウォ〜」という音が確かに聞こえたのです。
先頭にいたA、真ん中にいたBが怖さからか急に走り出しました。
最後列にいた私は「愛宕山競争」の足の疲れで走ることができなかったので一人残されてしまいました。
AとBが向こう側の明かりに出た頃もう一回私の後ろで音というより声が聞こえました。
「デテケ」という声が。
2015年4月22日 at 3:48 PM
二十歳前後のころよく心霊スポットに出向き朝までドンチャン騒ぎをして遊んでいました。清滝トンネルにも何回も行ってますし出た辺りの所で朝まで友人と喋ったり疲れて寝たりもしていたので特段怖いという感覚はありませんでした。いつものように友人数名と飲んだ後に車で清滝トンネルにいきました。運転していたのはお酒の飲めない唯一しらふの人間です。いつもなぜかトンネルの入口の信号は赤だったのですがその日は青でした。運転していた友人は怖いから進入はやめようと言ったのですが私を含め酔っていた3人は突入の指示をだしました。トンネルに入って真ん中あたりで停止したり徐行したりでトンネル内の様子を観察していましたが特に変わったことはありませんでした。あまり長い時間トンネル内にいると交通上危険なのでなんにもないしつまらんってことで通り抜けました。いつものように出たところで車を停めて缶ビールを飲んで騒いでいると、しらふの1人が木の向こうから人が見ていると言い出しました。私達は、どこ?どこ?と覗きこみましたが何も見えません。そこにいるやんって言いますがどこ?って感じのやりとりを何回かした後、しらふの友人がもうあかんって言い出し車まで走って行ったので他のみんなも追いかけて車に乗りその場を離れました。その時は私は何も見てなかったのですが私が1人連れて帰ってしまったらしく暫らくしてから頻繁に私の前に女性が現れるようになりました。その恐怖たるやありませんでしたがこの話はスポットの話ではなくなるのでやめておきます。それからは二度と心霊スポット等に行くことはありません。あのような目には二度とあいたくありませんので…。
2015年4月28日 at 8:15 PM
高校の頃の体験談です。
高校3年の暑い夏の日、部活の後輩が「清滝トンネル」に行って来たらしく
話を聞いてるうちに興味が湧いてきて友達と二人で部活終わりに行こうということになりました。
夕方頃部活が終わり、友達と二人で自転車でトンネルに向かっている最中道に迷ってしまい
今のようにスマホが無い時代だったので、仕方なく後輩に電話することにしました。
電話がつながり、場所を伝えていると急に電波の状態が悪くなり
声が聞こえづらく、相手の反応を待っていると
後輩の声の後ろで「そっちじゃないよ」という女の人の声が聞こえました。
驚いて一緒に誰かと居るのかと聞きましたが
一人で居るとのことで寒気がしました。
とても怖かったのですが、もうすぐそこだということを聞き
折角ここまで来たのだから行こう、ということになりました。
そして言われたとおり進むと例のトンネルが見えました。
噂通り橙色のライトが薄気味悪く、とても一人では入りたくない場所です。
意を決して中に入ると、真夏にもかかわらず
非常に寒く、体に触れる風が鳥肌を立たせていたのを覚えています。
しばらく通りましたが結局何も起こらず
時間も遅かったので帰ることになりました。
私は折角なのでトンネル入り口で写メを撮っておきました。
家に帰って見ていましたが何も写っていませんでした。
次の日友達に何も起こらなかったというメッセージと共にトンネルの写真を送りました。
そして数分後返信が帰ってきて私の顔から血の気が引きました。
「この写真顔だらけじゃない?」
私は恐る恐る写真をもう一度見ると、
そこには確かに無数の顔が写っていました。
私は慌てて画像を削除し、友達にも削除するように言いました。
それからしばらくして、私は足首を捻挫しました。
幸い松葉杖等はいらない程度でしたが、生活にかなり影響がでました。
また捻挫が治った後は今まで感じたことの無い激痛が腰に走り、
他にも、その年は怪我に悩まされる年となりました。
これが私の体験談です。
今は何も起こらなくなくなりましたが、
決して遊び半分で心霊スポットに行くのは控えたほうがいいと思っています。
2015年5月4日 at 8:17 PM
バイト先に心霊スポットめぐりが趣味の先輩がいて、
事あるごとに心霊スポットに行き
本当に霊が出るかの確認をしに行く方でした。
その中で、2度清滝トンネルにいきました。
1度目は、いつものように深夜3時頃にバイトを終え、
みんなで清滝トンネルは本当に霊がでるのかと
面白半分で5人で車で確認しに行く事になりました。
1時間ほど経ち、清滝トンネルについた際に
私以外見えなかったのですが、
信号の隣の坂いっぱいに大きな顔が私たちを睨みつけていました。
私は怖くなり、運転をしてくれる先輩にお願いして
その日は帰る事になりました。
それ以来、心霊スポットに行くのが怖くなり、
誘われても断っていました。
2度目はそれから一ヶ月後、
清滝トンネルの話がでなくなり安心していたのですが、
みんなでご飯に行った帰りに先輩に騙されて
清滝トンネルに来てしいました。
私は嫌がってはいましたが、
先輩方は何か出ないか興味津々でトンネルを渡っていました。
トンネルには何も出なく、
私は安心して後は帰るだけと安心をしていました。
清滝トンネルは一方通行で、
帰りは山道を通らないと帰れません。
そちらの山道にも心霊スポットしては有名でしたが、
トンネルで何も出なかったので、私は安心していました。
山道はらせん状に登っていくのですが、
一番下から頂上を見た際、黒い人影が
猛スピードで私たちの方へ向かい、
山道は一方通行で逃げ場がなく固まってしまいました。
黒い影が迫ってくる中、
黒い影と山の木とが被さった際に黒い影がいなくなりました。
その後、帰宅途中に落ち着いたところで、
運転している先輩に黒い影の話をしたところ、
ちょうど黒い影を見たところで一時的に
ハンドルとブレーキが動かなくなり影にぶつかり
事故になりそうだったといわれました。