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私が中学生の頃のことです。

いとこと、いとこの彼氏、その友達の4人で、
夜景の綺麗な場所を探して、県内をドライブしていました。

その道中、日立の風神山(ふうじんやま)の夜景が綺麗だから
見に行こうという話になり、立ち寄りました。

車で山道を登り始めてすぐのことです。
私は気分が悪くなり、頭痛と息苦しさを覚えました。

急に高いところに登ったせいか、
気圧の変化のせいだろうとほかの3人に言われ、
車酔いなんて今までしたことないのにおかしいな…」と思いながら、
夜景は見ずにひとりで車で寝ていました。

1時間ほど山の頂上付近で過ごしましたが、
その間も気分はすぐれず、ずっと車で横になっていました。

しかし、山を降りて国道に出てすぐ、
2、3分で私の体調はよくなりました

私が、「なんかもう大丈夫そう!」と言うと、
3人の表情が強張りました

知ってたの?
わざと言ってるんでしょ?」
と…。

意味がわからず問い詰めると、
実は風神山は心霊スポットであったとのことでした。

私がとても怖がりなのを知っていて、
話せば絶対に行かないと言うだろうと思い、
黙って連れていったそうです。

後で調べてみると、風神山自然公園という場所では、
昭和53年に女子中学生が誘拐され、
悪戯をされたあげく殺害される
という、
とても悲惨な事件が起こっていました。

同じ年代なのでシンクロしてしまったのか…。
今でも思い出すと怖くてたまりません。

それと同時に、あんな山の中で
被害者の少女がどんな恐怖を感じていたのか
と想像すると、
胸が痛みます。

あれから17年、風神山には1度も登っていません

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