倉敷市琴浦小学校のわずか100mほど南西の、
薄暗い山道にぽつんと一件だけ建物があります。
その道は異様な雰囲気を出していて、
昼間でも一人で歩くとゾクゾクします。
地元でもその道を使用している人はあまりいないようです。
小さな沼が横にある廃墟が
岡山最恐スポットと言われる「お札の家」です。
「お札の家」と言われる理由は、
かつてその家で一家心中があったと言われています。
ただしこれは検索しても出てきませんので本当かどうかは確かめられません。
しかし確実なことはその家の至る所にお札が貼られているという事実です…。
友人とyoutubeにアップしようと思って3年前の真夜中に行ってみました。
廃墟が近づくにつれて、馬鹿笑いしていた私たちも無口になり、
廃墟の前に立つと背中がゾクゾクとしました。
確実に何かがいると感じながらもカメラを回して入り、
家の中(何故か生活感があります)を一通り見ていたら
隣の部屋から「どんっ」と音がしました。
恐る恐る友人と確認に行きましたが何もありません。
何か大きな物が落ちたとしか思えないのに何も落ちていないのです。
そんな滞在時間は15分ほどでしょうか。
悪い予感しかしないので早めに切り上げて車を走らせていたのですが
友人の震えが止まらなくなり、走行中の車の後ろ辺りから
突如「どんっ」という音がしました。
もしかして憑いてきていたのかもしれません。
友人の精神状態が限界に近かったので一人にするわけにもいかず、
その日はコンビニで明るくなるまで一緒にいました。
友人はその後1週間に渡り体調を崩し、
ビクビクした態度でお払いに行きました。
youtubeへのアップは霊を怒らせてしまいそうなのでボツ案になりました。
あまり興味本位で行かないことをお勧めします。
2019年7月8日 at 9:14 AM
御札の家では殺人、心中は起きていません。
近くの小学校の元校長の母親が板子をしており、御札の家に住んでいました。
板子は降霊術ですから、そこに霊がいるのは当たり前。
遊び半分で入ってしまうと、霊は怒りますから絶対に入らないことをおすすめします。