瞑想の松には展望台があり、
約25年間ほど前に近くの大学生が
失恋が原因で自殺をした現場
で、
聞いた話では複数箇所を刺していたようです。

私が大学時代の頃、
後輩達と肝試しがブームになっており、
その場所の事件を思い出し行って見ました。

瞑想の松に行くには途中までしか車で行けず、
その後は徒
歩で向かいました。

街灯も無く、懐中電灯で照らしながら
瞑想の松にある展望台に着きました。

この時は特に変わったことはありませんでしたが、
車に戻っていると何故か誰かが付いてきている気配
感じていました。

何度か気配のする方を
懐中電灯で照らして見ますが誰もいません。

雰囲気がよくないなと思いながら車に乗りましたが、
明らかに後ろに一緒にいた後輩以外に気配を感じます。

私が運転手だったので、
後ろをミラーで確認しても後輩しかいません

そのあとでした。

私を含めて3人が急に笑いが込み上げて、
ツボにはまったかのように大笑い
してしまいました
(決して笑えるような事は起きてません)意識だけまともだったので、
これはまずいと思いすぐに車をだしましたが、
笑いも後ろの気配も全く収まりません。

気配が消えるまで車をだいぶ走らせましたが、
一向に気配は消えずに付いてきてます。

苦し紛れに神社へ向かい鳥居の側まできた瞬間、
すっと気配が消えて笑いも収まりました

しばらく鳥居の側に車を止めて休めて心を落ち着かせて、
その場を離れました。

それ以来、瞑想の松には近づいていません。

様々な心霊スポットへ行きましたが、
「何かが付いてきた」、「身体に異常が出た」体験は初めてです。

もう二度とあの場所にはいかないと思います。

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