これは私が旅行で
飯盛山に行った時の話です。

私は一人で旅行をするのが好きでした、
でも私には霊感はまったく無く怖い話は好きなのですが
霊感ある友達の話も霊感が無い私にとっては
不思議な話で聞いてました。

元々飯盛山は怖いとか昔の白虎隊のお墓があるとか
近くに鶴ヶ城があるとかそのくらいしか感じていませんでした。

でも旅行に行く前に色々調べて
飯盛山は高い所にあり夜景が奇麗と言うことだったので
もう夜遅くはなってしまったのですが
23時過ぎ位に飯盛山に行きました

確かに夜景は奇麗だったのですが、
でも私はずっと飯盛山に行った時から見られてると言う気持ちになり、
霊感が無い私でも誰かの気配をずっと感じていました。

確かに私一人しか居なかったのに、
何十人あるいは何百人の地面をするような足音
がして
凄くかすかに細い声で男性の声でお経みたいな声が聞こえてきました。

それと同時にお線香の匂いがしてきて、
その時霊感がある友達から連絡があり
急いでその場所から離れてと言われて、
私は急いでそこを離れました。

でもその声と足音は段々大きくなり
私が車に戻った時ほっとして私が周りをみわたした時に
昔の服装で血が付いた顔で充血した目で手の平ではなく
手の甲で拍手
をしていました。

私は怖くなり急いで逃げたのですが、
その帰りに事故に合ってしまい私は気を失い
車は廃車になってしまったのですが、
私が気を失う時にずっとお経の声が聞こえてたのは今も忘れません。

でも霊感が無い私が今現在も誰かの気配や
扉の隙間やタンスの隙間にたまにあの充血の目をみます。

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