奈良県五條市生子町
ホラーマンガで有名な楳図かずおがどこで育ったかご存知ですか?
奈良県五條市です。
マンガに登場する数々の恐怖キャラは、
おばあちゃんから聞かされた地元五條市に伝わる怪談に影響されたそうです。
これ本当、テレビのインタビューで言ってました。
そんな怪談があふれる奈良県五條市の心霊スポットを紹介します。
幻の鉄道「五新鉄道」にある生子(おぶす)トンネル。
幻の鉄道、なんだか心霊の香りがプンプン!五新鉄道、
今は五新線と名を変え、最近までJR西日本や
奈良交通のバスが走っていました。
鉄道なのにバス!?と思った方、
五新線は線路のない鉄道なんです。
大正時代に奈良県五條市と和歌山県新宮市を結ぶ五新鉄道が計画され、
五條市から工事が始まりましたが、レールも敷かれることなく、
工事は中断したそうです。
そのため、線路を敷く場所が道路になり、
そこを電車のようにバスが走っていました。
1車線のアスファルトの道路ですが、バス専用道路なので、
一般の車は進入禁止。なんと踏切まであります。
生子トンネルは五條市と旧西吉野村の境界にあります。
長さは800m以上。
1車線の道路の先に真っ暗な入口がポッカリ空いています。
トンネルには電灯がないから墨で塗りつぶしたように真っ暗。
まさに闇。みつめていると「おいで、おいで」と手招きされているよう。
勝手に足が動き出す、思わず突入してしまう。
夜だと、真っ暗すぎて入口が分からないんです、これ本当です。
空気がすぅとひんやりしたらそこがトンネルの中。水が滴る音しか聞こえません。
そこで懐中電灯を消してみてください。
闇ってこんなに暗かったのか、隣にいる人はもちろん、
自分の手も足も何もかも全く見えない。
あまりの闇の深さに冷や汗が出る。
五新鉄道の建設は急峻な山を切り開く難工事だったそうで、
トンネルに入れば殉職者のうめき声が聞こえるという噂も。
そして工事中断という悲しい現実、
夢が潰えた地元有志や住民の怨嗟がトンネルに充満しているとか…。
そんなことを思いだすと、もう恐怖すぎて涙が出る、
方向を確認して、逃げるように出口へ。
こんな闇、こんな静寂、こんな恐怖、体験したことない。
2016年4月8日 at 5:06 AM
その昔 バスを運行sている時 トンネル内に入ると ミシンを引いてる女性が出たそうです。トンネルを出ると当然いません・・・・その後は べっとりシートが濡れていたそうです。なので運転手の出入りが激しかった様です。
昭和50年代になるとそういう話も聞かなくなりまsたが、トンネル内で自殺されたカップルもあり トンネル内に 墓もあります。近所の水泳場では、延べ何十人と亡くなられていますし、国道でも生子地内では沢山の方が亡くなられています。
2017年8月14日 at 2:07 AM
地元民だかそんな事ありえねーよ!
適当な事言ってんじゃねーよ!
2018年6月10日 at 10:44 AM
元地元民です。
このトンネルは中学生の頃何度も何度も何度も何度も釣りに行くのに自転車で通りました。
夜に肝試しにも何度も行っています。
たしかに真っ暗ですが、霊的な物は一切ありません。
自殺した人もいません
墓もありません
怖がらせる為に話が盛られてしまったんでしょうね。
今は老朽化によりバスは廃止 一般車も通行禁止 になっているみたいですね。
ユーチューブなどでもたくさんこの路線がアップされているので見て下さい。
となりのトトロに出てくる様なバス停があり、何とも言えない趣きのある路線です。