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規模としては福島県で二番目、東北地方では四番目ですが、
造られたのは東北で最も古いのが大塚山古墳です。

会津盆地の東、大塚山山頂にあり。

この場所が古墳だということがわかったのは、
多くの古墳と同様に、昭和になってからのことでした。

それまでの長い年月の間には、
古墳の上でいろいろな出来事があったのですが、
その中のひとつに、キリスト教徒の弾圧があったとウワサされています。

今では大塚山の東側に霊園が広がり、
古代の墓に現代の墓が並んでいるという状態になっています。

私は夏休みを利用したフィールドワークで、
大塚山古墳へ訪れたのですが、
まさか霊園を通り抜けるとは思っていなかったので、
なんとなく嫌なものを感じてはいました。

その嫌なものが私を襲ったのは、
林を抜けて山頂についたとき
でした。

それは夏の盛りの晴天で、外でじっとしているだけなのに、
大粒の汗が出てくるような日でした。

私もタップリと汗をかいていて、
着ていた服に大きな汗ジミができていたのに、
私の鼻から鼻水がたれてくるのです。

鼻呼吸ができなくなった私は、
暑さと空気のめぐりが悪くなったせいで、
頭がボンヤリとなって、暑いのか寒いのかわからなくなっていました。

着ていたTシャツの胸をつまんで、
鼻を押さえながらその場をなんとか離れたのですが。

体調が回復したのは次の日のことで、
その日は予約していた宿に行くのが精一杯でした。

大塚山古墳から出土した品々は、
東北地方では類をみない珍しい品々ばかりで、
古墳に眠るのがとても権力を持っていたことがわかっています。

それだけの人物が眠る場所だからなのか、
ウワサのように弾圧されたキリスト教徒の怨念なのか。

大塚山古墳に何があるのかはわかりませんが、
私がひどいめにあったのだけは事実です。

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