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天目山で武田家が最後を迎えると、
甲州和田町日野を流れる日川でも、
武田家の侍女たちがその身を投げ出してしまいます。

侍女たちが身を投げ出したその場所は、
姫ケ淵と呼ばれるようになり、
今は慰霊のためのレリーフが設置されています。

この日川のあたりは、
今でこそ車が通れるように整備され、
武田家ゆかりの遺跡もある名所として知られています

その当時は、
あたりに生えるツタを持ってやっと通れるような場所がある、
とても険しい峡谷でした。

武田家最後の戦いで、
多くの武者が峡谷を流れる日川に落ち。

三日のあいだ血に染まった川は、
それから『三日血川』と呼ばれるようになりましたが、
今は名前を『日川』に変えています。

お寺の近くにある駐車場のあたりが姫ケ淵で、
JR甲斐大和駅から、
日川にそって県道218号線を歩いて30分の場所でした。

慰霊のために設置されたレリーフは、
川に飲み込まれる16人の侍女を表現していて、
黒く汚れていたせいで、
左上にある川の渦がこちらを見ている目のようでした。

なんだか怖いなと思いながらスマホを取り出し、
カメラのシャッターボタンを押したのと、
誰かがレリーフの後ろに入ったのは同時でした。

私はあたりの様子を確認して、
ほかに誰もいないから撮影をしたのにです。

さっき撮影した画像を確認しても、
レリーフの後ろに入った誰かの姿はなく。

自分が見たものの正体を確かめるために、
レリーフの後ろに回っても、
そこに誰もいないことを確認するだけでした。

場所が場所だけに気になってしまい、
その行動に意味があるのかはわかりませんが、
画像はすぐに消去しました。

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