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イタンキ浜は室蘭市みゆき町の砂浜で、
アイヌの言葉で「お椀」という意味があります。

イタンキ浜は鳴き砂で知られる砂浜で、
夏になれば海水浴場として賑わうのですが、
1954年のことです。

イタンキ浜を掘り起こすと、
イタンキ浜には100人を超える人の骨が埋まっていました

これらは戦時中の強制労働で命を失った中国人の骨で、
室蘭で最後を迎えた500人以上の一部が、
このイタンキ浜に埋められていたのです。

イタンキ浜の名前の由来になった話で、
ずっと昔、アイヌの一団がこの辺りに流れてきた時のことです。

食糧不足のなか、
食料があると聞いて室蘭まで移動してきたのに、
室蘭のあたりも食料が不足していました。

途方に暮れた一団が海を見ると、
クジラの死体が波に運ばれてきているように見えます。

アイヌの一団は浜辺で暖をとる火を焚いてクジラを待ちますが、
あたりの手ごろな木材を火にくべていき、
とうとうお椀を火に投げ入れてもクジラは近づいてきませんでした。

実はクジラだと思ったのは岩で、
衰弱していたアイヌの一団は見間違えをしていたのです。

そして、アイヌの一団が息絶えた場所が
イタンキ浜と呼ばれるようになります

中国人の中にアイヌの一団の骨が混じっていて
ちゃんと供養されたいと思っているのか、
もっと深いところで眠っているのを見つけて欲しいのか、
はっきりとしているのは、
この場所で多くの人が死を迎えたということだけです。

そんなイタンキ浜で私が見た夢は、
地面に大量のマネキンが倒れていて、
聞いたことない言葉が上から聞こえていて。

少し奥の方では、
マネキンの一体だけが立ったまま上下に揺れていました。

倒れているマネキンには、
毛皮のようなものを上から掛けられていて。

上下に揺れるマネキンの足元に、
何かがあるように感じました
が、
私が覚えているのはここまでです。

その夢は何か意味があったのか、
たまたま見た場所がイタンキ浜だったのか。

今もそれはわかりませんし、
意味があったとしても私に何かができるとは思えません。

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