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大分県田ノ浦海水浴場の近くの海に出っ張った岬で、
大昔には荷を運ぶ人や馬が何度も落ちた場所
それが国道10号線にある仏崎です。

どれだけの命が投げ出されたのか、
仏崎には魔物が出ると伝えられ、
崖壁には「南無妙法蓮華経」と刻まれています。

昔は公園があって桜がキレイで、
別府湾を眺める景観を楽しむ人が集まっていたそうですが、
周辺環境の変化で、今は名所とはいえなくなってしまいました。

昭和には集中豪雨による崖崩れに、
路面電車が巻き込まれてしまう事故が起こった場所
でもあります。

技術が発達した今も交通の難所であることは変わらず、
魔物が住んでいるというのが、
文字どおりの意味としか思えない場所です。

これは知り合いから聞いた、
知り合いの知人Aさんのお父さんが、
仏崎の辺りで事故を起こした話です。

その日は用事で、
お父さんひとりで別大国道を運転していたのですが、
仏崎で事故を起こしてしまいます。

車は廃車になってしまいましたが、
幸いお父さんは軽症で、
後遺症が残るような損傷はなかったそうです。

ただ、聞いていたラジオでこんな事を話していたとか、
事故の直前まではっきりと覚えているのに、
事故に関してだけは何も覚えておらず、
気がついたら事故の後だった
そうです。

事故を起こした場所も、
どうしてこんな場所でというようなほぼ直線の道で、
スピードの出しすぎという事もなく、
事故の原因は操作ミスということになりました。

事故を起こした事もあり、
「てんかん」や「睡眠障害」なども念入りに検査をしたのですが、
事故に繋がりそうな症状は見つからなかったそうです。

この事故の後、
お父さんは車の運転を止めたそうですが、
時間にして1分足らずの間に、
お父さんには何が起こっていたのでしょうか。

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