群馬県みどり市東町草木
武尊神社の幽霊と呪いの影:草木ダムに沈んだ廃神社の謎
武尊神社(ほたかじんじゃ)は、群馬県みどり市東町草木にある廃神社で、草木ダムの湖畔近くに位置する。Google Mapsで「武尊神社 みどり市東町草木」と検索すると、富弘美術館裏の山道を登った地点が示される。かつて草木ダム建設で水没した集落の神社を1973年に移設したものだが、現在は廃墟化し、心霊スポットとして知られている。
スポット概要
名称 | 武尊神社(ほたかじんじゃ、通称:草木ダム廃神社) |
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所在地 | 群馬県みどり市東町草木 |
アクセス | わたらせ渓谷鉄道 神戸駅から車で約15分、国道122号経由で草木湖畔へ |
危険度 | ★★★★☆(心霊噂と老朽化による物理的リスクから高い危険性) |
歴史と背景
武尊神社の歴史は、草木ダム建設に深く結びついている。草木ダムは渡良瀬川に設けられた多目的ダムで、1967年に着工し、1977年に完成した。この工事で東村神戸・沢入地区の230戸以上の集落が水没し、住民は移転を余儀なくされた。元々集落にあった武尊神社も水底に沈み、補償交渉が妥結した1973年11月に現在の高台に移設された。移設時の碑文「昭和48年11月 武尊神社新設記念」が残されており、ダム建設との関連が明確だ。しかし、過疎化が進み、氏子や参拝者が減少した結果、約20年前に御神体が別の神社(片品村の武尊神社本社とされる)に移され、廃神社となった。その後、「ほんとにあった!呪いのビデオ23」(2007年公開)で取り上げられ、心霊スポットとして全国的に有名に。ビデオでは、カップルが撮影中に老婆の霊を捉え、帰路に交通事故で亡くなったとされ、この噂が恐怖のイメージを定着させた。現在は立ち入り禁止で、管理代行者が監視カメラや柵を設置しているが、不法侵入や破壊行為が後を絶たない。
心霊現象と目撃談
武尊神社の心霊噂は、「呪いの廃神社」として知られるほど豊富だ。「夜に太鼓が勝手に鳴る」「老婆の霊が柱の影から見つめる」「写真を撮ると白い霧が写る」との報告が代表的。Xでは「武尊神社で車がエンストした」「本殿に近づくと体調不良になった」との投稿が散見される。特に有名なのは、前述のビデオに由来する「帰路での事故」の伝説で、訪れた者を呪うとの噂が強い。地元では「草木ダムに沈んだ神社の神様が怒っている」との口碑もあり、渇水時に湖畔に現れる旧鳥居の遺構が不気味さを増す。幽霊も「ワイら水没した恨みや!」と訴えてるのかもしれないが、メディア露出が恐怖を誇張した面もある。
現地レポート
武尊神社を訪れると、まず草木湖畔から狭い山道を登る必要がある。Google Mapsで富弘美術館を目印に進むと、舗装された道が途切れ、鳥居と社殿が見えてくる。昼間は静かで、コンクリート製の鳥居や荒れた石段が廃墟感を漂わせる。本殿は老朽化が進み、壁に落書きやガラス破損が目立つ。太鼓はかつて「新設記念」と記されていたが、2021年時点で撤去されたとの情報も。周辺は草刈りがされているが、監視カメラと「立ち入り禁止」の看板が不気味さを増す。夜になると照明がなく、霧が立ち込めれば視界がゼロに近く、「何かいる?」と感じる瞬間がある。草木ダムの湖面が遠くに見え、沈んだ集落の歴史が重く感じられる。ただし、心霊より崩落リスクに注意が必要だ。
科学的・心理的考察
心霊現象は、自然や心理的要因で説明がつく場合が多い。「太鼓の音」は風や動物の仕業、「老婆の霊」は影や錯覚の可能性が高い。草木ダムによる集落水没という歴史的悲劇が、訪れる者に罪悪感や恐怖を植え付ける。メディアの誇張や過疎化による荒廃が、怪奇なイメージを補強し、集団心理で噂が広がったと推測される。科学的には錯覚だが、武尊神社の孤立感と過去が不気味さを生むのは確かだ。
武尊神社での恐怖体験談
先日の、群馬県の心霊スポットをテレビでしていて、
そこには、群馬県大間々市にある草木ダムの近くに、
武尊神社(草木ダム廃神社)という、
廃墟状態の神社があるそうです。私は知りませんでしたが、知人が録画してあったのを、見せてくれました。
草木ダムには、何度か行っていますが、この神社は見たこともありません。草木ダムの周辺は、山々がそびえていて、自然豊かな場所です。
私は、その近くにある、テニスコートで、テニスをしていました。テレビで見る限り、本当に廃墟といった状況だとわかりました。
そこには、芸人さんが数人撮影したようでした。見た目からも、本当に不気味なのです。
廃墟の神社のまわには、草が伸びていて、
誰もここには、来ていないことがわかります。どうして、こうなってしまったのかは、わかりませんが、
きちんとどうにかしてもらいたいです。このテレビが放送されて、録画を見せてくれた方のお子さんたちが、
実際に肝試しに行ってみたようです。たぶん、興味本位だと思います。
その廃墟した神社は、テレビで映っていたとおりだったようです。そのときは、とくに何もなかったようです。
そして、その後、そこに行ったメンバーの一人が、
足を骨折してしまったようです。その廃墟した神社が原因かはわかりませんが、
まさか霊のたたり?なんてことがあるのでしょうか?しかし、その後にあったと考えると、
因果関係があるのかなとも思います。興味本位で近づくのは、とても危険だなと感じましたので、
子供達には、今後はそんな事をしないように、言っておきたいと思いました。
訪れる際の注意点
武尊神社を訪れるなら、安全と法令順守が必須。Google Mapsで「富弘美術館」から山道を進むが、現在は立ち入り禁止で、監視カメラが作動中。無断侵入は建造物侵入罪や器物損壊罪に問われる可能性があるため、絶対に入らないこと。老朽化した本殿は崩落リスクが高く、懐中電灯や滑り止め靴を用意しても危険。周辺は住宅地から離れ、夜間は暗闇と霧に注意。心霊目的なら「ワイはただ見てるだけや!」と心の中で叫びつつ、遠くから眺めるに留めて欲しい。幽霊より法的トラブルが怖い現実もある。
周辺スポットと関連情報
- 草木ダム湖底遺構: 車で約10分。渇水時に見える水没集落の遺跡。
- はねたき橋: 車で約20分。心霊噂のある古い橋。
- 参考情報: みどり市観光協会(TEL: 0277-76-1270)、草木ダム管理事務所。
結論と感想
武尊神社は、草木ダムの歴史と廃墟の雰囲気が交錯する場所だ。水没集落の悲劇が心霊噂を生み、メディアが恐怖を増幅させたが、証拠は薄く、自然現象の可能性が高い。それでも、夜の本殿に立てば何かを感じる瞬間がある。歴史好きならダムの背景を、心霊好きなら遠くからの雰囲気を楽しむのがいいだろう。
武尊神社に関する心霊スポット情報まとめ
武尊神社は、群馬県みどり市東町草木にある廃神社で、草木ダム建設に伴い1973年に移設された。元々水没した集落の神社が起源で、過疎化により廃墟化し、「ほんとにあった!呪いのビデオ23」で有名に。「老婆の霊」「太鼓の音」の目撃談は、風や心理的錯覚が大半と考えられるが、ダムの歴史と荒廃が不気味さを際立たせる。昼は廃墟探しの名所、夜は立ち入り禁止の恐怖スポットとして二面性を持つ。観光客は歴史を学びつつ、安全に遠くから眺めるのがおすすめ。
2018年11月13日 at 3:43 PM
群馬県のみどり市。沼田インターから車で約15分。
場所はわかりづらいところにあり、また駐車場は若干台数のみ停めることが出来る程度のスペースしかない神社です。
近くには草木湖があり、この草木湖の裏の山奥にひっそりと佇むのが武尊神社なのです。
ここは心霊スポットとしてかなり有名でマニアでしたら知らない人はいないであろう場所なのです。
今は、立入禁止の看板とバリケードが張られているため外からしか眺めることができません。ちなみに、無理やり中に入った形跡もあるのですが、そこまではしては駄目ですね。
この武尊神社は、二つの鳥居の先にあります。ここは管理されています。たまに誰かが来て草刈りや整備をしている形跡もあるのです。
何故、ここが心霊スポットとして有名になってしまったのかというと、2007年発売の「ほんとにあった!呪いのビデオ23」で紹介されたからなのです。
あらすじはドライブをしていた男女がたまたま武尊神社に行き着き、お互いを撮影しあっていたら心霊が映っていた。そして帰りに悲惨な事故にあってしまうという感じのものです。
呪いのビデオでは管理人の老婆が亡くなって霊として現れたということになっています。霊の存在は信じていないので呪いとかどうでもよいのですが、立派な神社なので取り壊さないでどうにか残して欲しい所です。
実際、この武尊神社は、壁に囲われた城のような神社。少し離れているのですが、ここは草木ダムの湖畔。草木ダムは昭和52年に完成したダムです。
ここはかつて谷があり幾つかの集落が点在していました。鉄道も通っていて草木駅という駅舎もあったそうです。ダム建設によりそれらの集落は沈んでしまったのですが、今でも渇水状態になるとかつての遺構が姿を表します。
その一つに草木ダムの神社があります。
今は、この沈んだ神社が武尊神社の前身なのではないか?という噂もあるのです。
ああ無情な心霊スポットと言えるのです。