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千葉県勝浦市の文化財に指定されているとは言え、
整備されているとは言いがたい道を通って、
おせんころがし』と呼ばれる断崖にたどり着きます。

断崖の手前に柵があるので、
私が期待していた断崖から見下ろす景色の撮影が
難しかったのをおぼえています。

この場所が言い伝えの舞台だというのを表す、
お墓のような石碑が立つぐらいで。

海風を受けながら景色を展望するだけの、
寂しい場所だなというのが正直な感想です。

何枚か写真を撮影して、
こんな所へいったと友人たちに見せると、
気持ち悪い」といわれます。

確かにメリハリのない殺風景な写真ですが、
人の顔に見える影や不思議な玉が写っていない、
普通の風景写真です。

普段カンの働く人たちに、
なんだかわからいけど、この場所の写真は恐い」といわれると、
寒気を感じて写真は消去します。

昔、領主の娘が父の身代わりになって、
この断崖から投げ落とされたことから
おせんころがしといわれるようになった。

この言い伝えは知っていたのですが、
おせんころがしが気になって調べると、
おせんころがしで殺人事件が起こっているのを知ります。

それも、
犯人は8人も人を殺した連続殺人犯で、
被害者の中には死後に犯された人もいます。

他にも、おせんころがしが自殺の名所と言う話を見つけて、
おせんころがしがとんでもない曰くつきなのがわかると、
私は体がこわばって動けなくなります。

一見普通に見える写真でも、
見る人が見ると恐ろしいものを写していることがあるのを知ると、
スマホで写真を撮るのをためらってしまいます。

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