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三重県青山高原には、「鱒池亭(ますいけてい)」という
放置された料亭があります。

入浴施設や宿泊出来そうな設備もあるから、
旅館だったのかもしれません。

鱒池亭の経営者一家が心中したために、
建物が山の中に放置されたままという話です。

従業員や経営者一家の住居なのか、
離れのような建物も敷地内にありました。

どれだけ放置されているのだろうか、
離れの屋根は蔦におおわれ、
壁は元の色を完全に失っているように見えました。

心霊体験といえるような事は外から鱒池亭を撮影したら、
妙に白っぽい写真が撮れたくらい
で、
ここからは、鱒池亭から逃げ出した話になります。

鱒池亭の建物に入った印象は、
山の腹の中にいるようでした。

川の近くのせいで畳どころか、
床板も腐ってブヨブヨ。。。

元々あった大岩を利用したのか、
建物を立てる時に持ち込んだのかはわかりませんが、
山側の壁が大岩でできていて、
その岩で造られた階段までありました。

自然と人工がとけあって、建物の中だけで調和している、
そういう世界がそこにはありました。

鱒池亭に行くための橋は骨組みが残るだけで、
落ちたら無事に済みそうもないところで、
正直に言うとこの橋を渡る時が一番怖かったですw

鱒池亭の他の建物を見ている時に気がついたが、
回り道をすれば鱒池亭の敷地へ渡れる場所があり、
多少濡れてもよければ、橋を使わなくても川を渡れたので
帰りはこちらを使いました。

経営者一家と思われる男女の霊や、
子供の霊に会うことはありませんでしたが、
腐った畳や大岩の壁の影響なのだろうか、
川の流れる音や風の音が自分に向けられた声のように思えました。

ただでさえ鱒池亭の建物内は別の世界なので、
自分に向けられた音が警告のように思えてきたのです。

だんだん気味が悪くなって来て、
鱒池亭の探索も程々に逃げるように立ち去りました

霊感のあるなしにかかわらず、
鱒池亭の圧力にまいってしまう。

そんなウワサを証明するように、
私もしばらく体調を崩してしまった後日談があります。

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