〒030-0111 青森県青森市荒川字寒水沢1−12 八甲田山
青森県の八甲田山は心霊スポットとして有名で、明治時代に雪中行軍遭難事件という
210名中199名が死亡する遭難事件がありました。
そして、今でも八甲田山を通る道路の一部では携帯電話も通じない場所があります。
もちろんそのような場所では街灯も無いので、夜は真っ暗になります。
そして、これは私の友人が彼氏と遊びに行った帰りに
起きた恐怖体験です。
その時はデートが盛り上がったため、帰りが遅くなり
八甲田山を通るときには既に真っ暗だったそうです。
途中にあるお土産屋のような店の付近には後藤房之助伍長の像があるのですが、
その付近に差し掛かった頃友人は急に背中が重くなってきたそうです。
友人曰く、急に何かペットボトルのような重さがのしかかってきたとのことです。
場所も場所なので彼氏に心配をかけまいと友人は黙っていました。
しかし、黙って耐えていても重さは無くならず、かえって重くなる一方でした。
最初はペットボトルのような重さだったものが米袋のような重さなっていったそうです。
さすがに耐え切れなくなった友人は彼氏に助けを求めました。
彼氏は南無阿弥陀仏と唱えながら、友人の背中を叩き続けました。
友人も一緒に南無阿弥陀仏と唱えながら、
私に憑いてこないでと心の中で叫んだそうです。
そのままの状態で車を走らせ続けると、
八甲田山を抜け市街地に入ったあたりで急に背中が軽くなりました。
その後特に悪いことが起きるといったことは無かったのですが、
その年の初詣の際に買っていた厄除けお守りの紐が切れていたのを
家に帰ってから見つけたそうです。
お経が効いたのか、お守りが助けてくれたのか、
たまたま助かっただけなのか真相は分からないですが、
何にせよ友人が助かって良かったと思っています。
2015年6月18日 at 1:39 PM
10年以上前の話ですが、夜の12時頃に仲間数人とバイクで
八甲田山へツーリングにでかけました。
八甲田山を登りはじめてすぐに異変がおきました。
1台のバイクのアクセルワイヤーが突然切れたのです。
バイクのワイヤーなどそうそう切れないのですが…
取り敢えずバイクは下りの時に取りに来ようとゆう事でまた登り始めました。
すると、今度は霧が出始めたのですが、
地面にだけ霧がかかり、なんとも言えない不気味さをかもしだしてました。
一旦停車して、「これ、登るなって事じゃねーの?」
と仲間が言い出したが、ここまで来たから取り敢えず登る事にしました。
やがて目的地の後藤伍長銅像に到着しました。
ここは地元でも有名な心霊スポットです。
山なので灯りなんてありません。
真っ暗闇の中、仲間がバイクをブンブンふかし始めました。
爆音が鳴り止んだ後それは突然訪れました。
静かな闇の中、ザッザッザッザッっと音がします。
「えっ?なんの音?」
ザッザッザッザッ
どんどん近づいて来ます。
すると仲間が、
「兵隊の足音じゃねーの!」
「ヤベー!逃げろ!」
一斉にエンジンをかけようとしましたが、2台のエンジンがかからない…
パニックの中、他のバイクの後に飛び乗りなんとかその場を離れました。
体の震えが止まらないまま山を下っていると、
突然仲間がガードレールにクラッシュ!
「大丈夫か?」と駆け寄って「何があったの?」と聞くと、
「解らない、普通に走ってたつもりだけど気付いたら事故ってた」
なんと下山して、次の日バイクを回収しに行きましたが、
それ以来、八甲田山には行ってません。
2020年6月16日 at 5:28 PM
突然のご連絡失礼致します。
テレビ番組制作をしているものですが、
当番組で、投稿されている「心霊スポット研究所102 八甲田山怪奇現象」の動画を使用させて頂きたく、ご連絡させて頂きました。
一度直接ご連絡など取らせて頂くことは可能でしょうか?
ご検討のほど、何卒宜しくお願い致します。
2020年6月16日 at 10:30 PM
すいません、該当の動画はYouTube動画を貼り付けているだけですので、使用許諾などはYouTube経由で直接アップロード先の方へお問い合わせくださいませ。
2020年6月18日 at 12:40 PM
返信頂きありがとうございます。