栃木県の宇都宮藩処刑場跡(竹林の首切地蔵)は、
地元に住んでいる人の間では有名な、
宇都宮の心霊スポットです。

公立中学校の横にあるひっそりとした土地です。
現在では空き地になっています。

白沢街道という大きな車道沿いにあります。

首切地蔵のすぐ近くには1本の松の木があり雰囲気があります。
その昔は「血染めの松」と呼ばれた巨木があったそうです。

以前すこし宇都宮に住んでいたことがあり、
今回の処刑場跡も何度か通りかかったことがあります。

その道を通るたびに、なんだか理由は分からないけれど
気味の悪い場所だなぁと思っていました。

道沿いだし、家やお店が経っても良さそうな場所ではありますが、
いつまで経ってもそこの土地だけはぽっかり空いています。

地元に住んでいる友人からよく話を聞いたところ、
あそこは江戸時代に処刑場があり、
多くの罪人が殺された場所だったんだよ
」と知らされました。

具体的に幽霊が出たという話は聞いたことがありませんが、
ただひたすら、鬱蒼としていて薄気味悪い印象を与えるような場所です。

どうやら、あのへんは原因がよくわからないような
交通事故が起こるというのですが、本当のところはよくわかりません。

数年前も一度久々に宇都宮に戻る機会があり、
この処刑場跡も通りかかりましたが、
相変わらず建物がなんとなく薄暗い場所でした。

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