〒711-0905 岡山県倉敷市児島唐琴町1421−8 王子が岳レストハウス
王子が岳:岡山の絶景と恐怖が交錯する心霊スポット
岡山県玉野市にそびえる「王子が岳(おうじがたけ)」は、瀬戸内海を一望できる絶景スポットとして知られ、観光客や登山愛好者に人気の場所です。標高234メートルのこの山は、自然の美しさと共に、不思議な魅力を持つパラグライダーの聖地としても名を馳せています。しかし、その穏やかな風景の裏には、心霊スポットとしての不気味な噂が根強く残っており、訪れる者を引きつけてやまないミステリアスな一面を持っています。
王子が岳とは?
王子が岳は、玉野市の南部に位置し、瀬戸内海国立公園の一部を構成する自然豊かな山です。山頂からは、瀬戸内海の多島美や遠く四国まで見渡せるパノラマが広がり、特に夕暮れ時のオレンジ色に染まる海は息をのむ美しさです。登山道は比較的緩やかで、初心者でも登りやすいと評判で、頂上近くには「王子が岳展望台」や休憩所が整備されています。
また、パラグライダーの離陸ポイントとしても知られ、風を切って飛び立つ姿は壮観です。
観光地としての人気は高いものの、地元では「夜に行くと何かを感じる場所」として語り継がれています。特に、山頂付近の寂れた雰囲気や、風が木々を揺らす音が、不気味な想像をかきたてると言われています。
心霊スポットとしての噂
王子が岳が心霊スポットとして注目される理由は、以下のような恐ろしい体験談や伝説にあります。
白い影の目撃情報
夜間に山頂を訪れた人々が、「白い服を着た人影がふわっと現れて消えた」と報告しています。特に展望台周辺で目撃されることが多く、霧が立ち込める夜にはその出現率が上がると噂されています。地元では、これが「山で命を落とした者の霊」ではないかと言われています。
謎の声と足音
山道を歩いていると、誰もいないはずなのに「助けて」という声や、背後から足音が聞こえるという体験談が多数あります。特に、夜間や早朝の静寂の中で聞こえるこの音は、訪れた者を震え上がらせます。ハイキング中にカメラを回していたYouTuberが、録音に知らない声が入っていたと話題になったことも。
パラグライダー事故の霊
王子が岳はパラグライダーの名所ですが、過去に事故で命を落とした人がいたとされています。その霊が山に留まり、夜になると飛び立つ前の姿で現れるという話が広まっています。特に、パラグライダーの離陸ポイント近くで「誰かに見られている感覚」を覚える人が多いとか。
山頂の異様な気配
山頂の展望台や岩場で、「急に空気が重くなる」「背筋が寒くなる」といった霊的な気配を感じたという証言が後を絶ちません。地元住民の中には、「昔、この山で何か悲劇があったのでは」と推測する声もありますが、具体的な記録は残っていません。
王子が岳の都市伝説&ミステリー
都市伝説:王子が岳の「泣く岩」
山頂近くに「泣く岩」と呼ばれる大きな岩があり、夜になるとすすり泣くような音が聞こえるという噂があります。この岩に触れると、不思議な夢を見る、あるいは霊的な体験をすると言われており、SNSで「泣く岩チャレンジ」が密かに流行中。実際に訪れた人の投稿写真には、岩の表面に謎の影が映り込んでいたケースも報告されています。
最新の心霊体験談
2024年夏に訪れた若者グループが、Instagramで「王子が岳の山頂で撮った写真に、知らない女が写っていた」と投稿し、話題に。写真には確かに不鮮明な人影が映っており、コメント欄は「ガチで怖い」「合成じゃないの?」と大盛り上がり。この投稿は数千いいねを獲得し、王子が岳への注目度が急上昇しました。
オカルト系YouTuberの検証動画
最近、オカルト系のYouTuberが王子が岳で夜間撮影を行い、「電磁波測定器が異常反応を示した」「謎のノイズが録音された」と報告。動画は数十万回再生を記録し、コメント欄には「次はライブ配信してほしい」「自分も行ってみる!」との声が殺到しています。
隠された歴史のミステリー
一部の地元民の間では、「王子が岳は昔、罪人の処刑場だった」との口承が残っています。歴史的証拠は乏しいものの、この説が心霊現象の原因ではないかと考察するブログが話題に。読者の好奇心を刺激するミステリーとして、検索流入を増やす要素となりそうです。
王子が岳での恐怖体験談
岡山県民の間では有名な心霊スポット王子が岳。
海の近くにあり、昼間は心霊スポットと言われても信じられないくらい、
とても綺麗な風景で心地の良い場所です。
よく王子が岳にある廃墟にて幽霊を目撃した等のお話は
耳にしますが、幽霊が出るのは廃墟だけでは無いかもしれません。
ある日友人に誘われ王子が岳にドライブをしに行きました。
その時は心霊スポットとも知らず何も考えず付いて行きました。
駐車場に到着し車を降り頂上付近にある
ウォーキングコースを二人で散歩しました。
歩いていると草が大量に生えている場所が有り、
何故か気になり一人で吸い寄せられるように近づきました。
少し遠くに大きな木が2本見え、綺麗だなと関心していると、
急に目線が片方の木に釘付けになりました。
目をそらしたくてもそらせず、ジッと目を見開き木を見ていると
不自然に置かれた椅子とロープが木の下に見えました。
嫌な雰囲気は続き、そこに誰かが居るようなきがしました。
直感で「あ、この後視線が合う気がする」と感じましたが体が動きません。
その時、友人が急に肩を叩き
「どしたんな!ぼーっとして、しっかりせえ!」と心配してくれました。
ホッと一息つき先ほどの経験を話すと
「実は地元民では結構出るって有名な心霊スポットなんよ」と教えてくれました。
勿論友人には椅子もロープも見えて無く、
ましてや私達以外の人の気配を感じることは無かったと言っていました。
その後も何度か王子が岳に星を見に訪れましたが、
やはり行く度に何かに見られている気がします。
訪れる際の注意点とアクセス方法
王子が岳を心霊スポットとして訪れたいなら、以下の点に注意してください。
- 安全対策:夜間は暗く、登山道が分かりにくい場合があります。懐中電灯やスマートフォンのライトを用意し、グループでの訪問をお勧めします。
- 天候確認:霧や雨の日は視界が悪く、怪奇現象を感じやすい反面、危険も増します。晴れた日を選ぶのが賢明です。
- マナー厳守:観光地でもあり、地元住民にとって大切な場所です。ゴミ捨てや騒音は避け、敬意を持って行動しましょう。
アクセス方法
- 車:岡山駅から約40分、国道30号線経由で玉野市へ。「王子が岳駐車場」が登山口近くにあり無料。
- 公共交通機関: JR宇野線「宇野駅」からバスで「渋川」下車、徒歩で登山口へ約20分。
- 登山時間: 初心者でも約30~40分で山頂到達可能。
王子が岳に関する心霊スポット情報まとめ
王子が岳は、瀬戸内海の絶景と心霊スポットの恐怖が共存する、岡山でも屈指のミステリアスな場所です。白い影や謎の声、パラグライダーの霊といった伝統的な噂に加え、SNSやYouTuberによる最新の体験談が話題性を高めています。特に「泣く岩」や隠された歴史のミステリーは、読者の好奇心を掻き立て、アクセス数を増やす起爆剤となるでしょう。
観光で訪れるなら昼間の美しさを、心霊探検なら夜の闇を楽しんでみてください。ただし、そこに潜む「何か」に遭遇しても、それは自己責任。王子が岳の頂上で、あなたは何を見るのか――その答えは、実際に登って確かめるしかありません。
2015年7月4日 at 9:14 PM
実話として受け取っていますが、少し波長が合ったんですね。
霊媒体質とまではいきませんが、体験者さんはふとした時に勘が働く受け身タイプではないかと。
あとその例に近い性格。
きっと友人の方は無意識でも強い、少しなら跳ね除けてしまえる人ではないでしょうか。
向こうが怒らない限り友人には訴えて来ないでしょうが、念によっては向こうから呼びかけてきますし
今まで大人しくても誰かに気付いてもらえた途端に助けを求めてくる霊もいます。
少なくとも友人に比べて貴方が自分に気付いているのはわかってる筈なので、一人ではあまり近づかない方が良いと思いますよ。
2017年1月16日 at 9:54 PM
それこそ地元民ですが
首吊りは登山道の入り口で7~8年前に1度ありました
廃墟のホテルとは言っても 完成せずに放置されただけで
そこで自殺があったこともないし
怨念が宿るわけも無いんですが・・・
2019年8月12日 at 10:12 PM
1度も利用されたことなく放置されたホテルですが、倉敷市内では古城池トンネルや、種松山に次ぐ心霊スポットとなっています。
しかしながら、立入禁止場所であり、もし立ち入った場合は住居不法侵入罪となります。また、警察も定期巡回を行っておりますので、行かないことをオススメします。
2021年8月14日 at 12:53 AM
4年前くらいに王子ヶ丘のウォーキングコースを当時の彼女と深夜1〜2時ごろに夜景を見にいきパラグライダーが出来る開けた場所に着きベンチの所まで来た直後不意に来た道から視線を感じライトを当てましたが見当たらず気のせいかと思いましたが嫌な感じがしたので直ぐに帰ることにしました。
帰り道に後ろから殺気・視線を感じる度に後ろを振り向きライトを当てて確認をしましたが誰も居なくそれが4〜5回続き最後に感じた殺気は今まで感じたことのないものでした。例えるなら殺◯鬼の顔が自分の顔の真横まで来てて首元に包丁を突きつけられてるようなものでした。ヤバイと思った瞬間に反射的に後ろを振り返ると10mくらい離れたところに左右の茂みから出てきた4〜5匹の猫が一緒のタイミングで自分達が今歩いてきた道のど真ん中に円を作るようにノソノソと取り憑かれているかのような足取りで集まっていくのを見てしまい全身の毛が逆立ち血の気が引いて数秒後に自分の左下の足元に一匹の黒猫?がノソノソと茂みから現れて昼間見るようなイキイキとした猫ではなく生気を感じられない真下を見ながら向かってくるものですからあり得ないほど取り乱してしまい猫に足が出そうになりましたが彼女は何も感じないのか少々取り乱しながらでも自分を止めてくれたので蹴らずにすみました。(自分は動物好きで手を出すことはあり得ないのですが気が動転してしまい…)
その後は足早に車に乗り帰りました。自分達に憑いてしまったかと思いましたが特に変化はありません。
もう二度と深夜のあの場所には行くことはしないと心に誓いました。コレを読んでる人も行かないようにして下さい。