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随分前の話ですが、その日は男友達(Aくん)と
女友達(Bちゃん)と3人でドライブをしていました。

あの頃は毎日のように、仕事が終わった後に友達と目的無く
車であちこちドライブしたりして遊んでいました。

その日はたまたま金峰山に。
金峰山は道路も細く交通量も日中でもそんなに無いようなところで、
只有名でもないが一応霊山で、山の麓に神社があるところですが
夜景や星を見に行くには周りが暗いおかげで良い環境です。

私たちも夜景を見ようと道の脇に車を止めて夜景を見ていました。

Aくんは結構霊感が強い人で、Bちゃんは家族が霊感の強い家系で、
本人はどちらかというとヒーラータイプだけど
そんなに霊を感じるタイプではないです。

私はその当時が一番霊感が強い頃でした。
そんな3人で居たので段々霊が集まってきたのが分かり、
そろそろ逃げようとBちゃんを急かして下山することにしました。

運転はAくんで、助手席はBちゃん。
私は後部座席でしたが、私だけがどんどん具合が悪くなっていき、
後ろで横になっていました。

Aくんはかなり急いで運転していて3人とも麓に下りるまでは無言で、
ようやく多少離れてからBちゃんが私がずっと横になっているから、
腕を擦りながら『大丈夫?』と声をかけてきてくれました。

でもBちゃんに触られると物凄い電流が走ったみたいに痛くなり、
声も出ませんでした。

私としてはずっと『触らないで』と言いたかったのですが、
何故か喋ることも身体を動かすことも出来ずにずっと堪えていました。

Aくんもしばらく運転したままで、夜大分遅くまで走り回っていたのですが、
ようやくどこかの駐車場に止って休憩しました。

そのころにようやく私も動けるようになり、
Bちゃんが触っても痛くならなくなり、
霊障も治まってきたので少し話し出したのですが、
Bちゃんだけは気付かなかったようですが、
私とAくんは気付いていました。

車で金峰山から下りている間、
ずっと沢山の人間か猿か判別できないような霊が
(あまり古い霊だとそういうことがあるようです)車に大勢しがみ付き、
ズルズル音をたてて引き摺られていました。

私は横になっていたので見てはいませんが、
Aくんはミラー越しにしがみつく大勢の霊が見えていたそうです。

麓の神社や鳥居がある辺りからは少しづつ離れていって
山から遠くなるにつれて徐々に数も減って駐車した頃に
ようやく全部居なくなったと言ってました。

私は電流が走るような痛みも霊の数が減っていくことで
徐々に治まってきましたが、触られている間は
早く手を離して欲しいと思っていましたが、
Bちゃんのヒーリングの力のおかげでそのときだけで済み、
霊を連れて帰らずにすみました。

3人とも霊感と霊力があったおかげで事なきを得ましたが、
気軽にヒヤカシ半分で行くことはお勧めできません。

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