〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180 貴船神社
京都府にある貴船神社で
実際に後輩が体験した話です。
うちの大学から少し山にはいったところに、
貴船神社があります。
表向きは縁結びで有名な神社ですが、
丑の刻参りの発祥の地といわれるほど、
裏の顔を持ち合わせた神社です。
私が学生の時に後輩三人が面白半分で
部活終わりの夜の19時ごろ向かいました。
神社そのものはすごくきれいなところなのですが、
奥に行くにつれ木々がうっそうと茂りいかにもな雰囲気が出ていたそうです。
大学生三人面白半分で行ったので、
気持は怖いものなしで丑の刻参り後を探していたそうです。
しばらく探していると、木の裏に回りこんだ一人が、友達を呼びました。
そこには釘でうちつけられた靴がありました。
その中の一人が面白半分で写メをとり、その日は帰りました。
実際私もその写メを見せてもらいましたが、
ぼろぼろになってはいるものの
確かにそこには靴がうちつけられていました。
それから一週間もたたないうちに、そこに訪れた後輩三人が、
一人が購入したばかりのバイクが廃車になるほどの事故、
二人目が足を骨折する怪我、三人目も手首を骨折しました。
話半分面白半分で聞いていた私ですが、
たまたまかもしれませんが立て続けにおきたこの事故で
呪いなどを信じるようになりました。
ただ本当に呪いの類ならば、
あれだけものが風化しているにもかかわらず、
まだ呪いが残っていること。
もしも実際に丑の刻参りの現場に遭遇した場合はどうなるのか。
想像しただけでも恐ろしく、いまだに貴船神社にも行く気にはなりません。
2015年7月28日 at 9:26 PM
大変でしたね。見つけられてしまうと、せっかくの呪いの願?がかなわなくなっちゃうんですよね。打ってる最中をうっかり見てしまって、鬼の形相で追いかけられた、とか地元で昔聞きました。でも、本当大変でしたね…お大事に
2019年3月18日 at 5:31 PM
普段は観光客に人気のある綺麗な神社ですが、山の中にあるので、夜は少し不気味な感じがします。
大学時代、私の先輩達が経験した話です。私の一つ上の女性の先輩はもともと霊感があり、色んな体験をしていました。ある夜、この女性の先輩と仲良しの男性の先輩3人でバイクでツーリングがてら肝試しに、この神社に行ったそうです。男の先輩2人が二人乗りをし、もう一台は女性の先輩が後ろに乗っていました。着いた瞬間女性の先輩は嫌な感じがしたそうで、「来るなって言ってる。」と言ったそうです。上を見ると、風もないのに鳥居のひし形の紙が半分だけ揺れていました。全員不気味に感じたそうですが、せっかくバイクで肝試しに来ているのに、行かないのはもったいない。との事で、暗い神社内を見て回る事にしました。しかし、始めにそんな事があったのに、神社の中では何もありません。なーんだ。と先輩達は帰ることにしました。
帰り道。真っ暗な山道を走っていると、女性の先輩が震えていました。前を運転する先輩が「どうした?」と聞くと一言、「付いて来てる。」
前の男性の先輩がバイクのミラーを確認すると、何かが追ってきていたそうです。私は何がいたのか聞きましたが、その先輩も頑なに何かがいたと言うのです。
これはマズイと思った先輩はスピードを上げ、前のバイクを追い越しました。その途端、前のバイクがエンストしたのです。エンストした先輩達は何が起こったか分からなかったので、運が悪いなーくらいで、少し休憩してから発車したそうで、後から聞いて青ざめたそうです。