〒500-0000 岐阜県岐阜市伊奈波山東洞 鶯谷中・高学生会館

岐阜の戦時悲劇が響く心霊スポット

岐阜県岐阜市に位置する鶯谷トンネル(うぐいすだにトンネル)は、金華山南西部の瑞龍寺山を貫く古いトンネルで、地元では知られた心霊スポットです。上り用の「新鶯谷トンネル」と下り用の「鶯谷トンネル」に分かれ、特に下り側が不気味な噂の中心となっています。戦時中の防空壕としての利用や、空襲による悲劇がこの場所に暗い影を落とし、訪れる者を恐怖に陥れる怪奇現象が語り継がれています。この記事では、鶯谷トンネルの歴史と、心霊スポットとしての不思議な魅力を探ります。

鶯谷トンネルの歴史

鶯谷トンネルは、戦前に着工され、昭和22年(1947年)に完成した全長約646メートルのトンネルです。しかし、第二次世界大戦中はまだ工事中だったため、防空壕として利用されました。1945年7月9日の「岐阜大空襲」では、アメリカ軍による無差別爆撃が岐阜市を襲い、818人もの市民が犠牲に。その際、トンネル入口付近に焼夷弾が落下し、避難していた人々が爆風や熱波で命を落としたとされています。

戦後、老朽化が進んだため、1972年にすぐ南側に「新鶯谷トンネル」が開通し、現在は上り・下りで分離されています。心霊現象が集中するのは、古い下り側の鶯谷トンネルで、入口には小さな祠が建てられており、空襲の犠牲者を供養しているとも言われます。この悲劇的な歴史が、トンネルの不気味な雰囲気を生み出す土壌となっています。

心霊スポットとしての鶯谷トンネル

鶯谷トンネルが心霊スポットとして知られるようになったのは、戦時中の出来事やその後の怪奇体験が地元で語り継がれた結果です。特に下りトンネルで報告される現象は、訪れる者を震え上がらせます。

1.後部座席の女性の霊

鶯谷トンネルを車で通過する際、「ルームミラーに白い服を着た女性が映る」という体験談が有名です。驚いて後部座席を確認しても誰もおらず、冷たい視線を感じたままトンネルを抜けるという報告が後を絶ちません。この女性は、怒りや憎しみに満ちた表情で睨んでくるとされ、空襲で命を奪われた者の怨念が投影されているのかもしれません。

2.壁に浮かぶ顔と手

トンネル内で「壁や天井に苦しむ顔が浮かぶ」「無数の手が這い出てくる」という不気味な目撃談があります。男女の区別がつかない無表情な顔や、苦悶に歪んだ表情が現れるとされ、時には「白い人影が天井から這い降りてくる」姿も報告されています。これが防空壕で亡くなった人々の無念を象徴しているとされ、成仏できない魂が訴えかけているように感じられます。

3.「熱い」という声

トンネル入口付近で「熱い」と呻くような声が聞こえるという噂があります。誰もいないはずの場所から響くこの声は、焼夷弾の熱波で焼け死んだ犠牲者の叫びだと考えられ、訪れた者に恐怖と戦慄を与えます。地元では、この声を聞いた後に空襲の歴史を知り、背筋が凍ったという人も多いです。

4.口裂け女の都市伝説

鶯谷トンネルには、「口裂け女」の噂も存在します。昭和の恐怖伝説として知られるこの怪女がトンネル付近に出没し、「私って綺麗?」と尋ねてくるというもの。近くに戦前から存在する精神病院(現在の岐阜病院)があり、そこから抜け出した患者がモデルになった可能性が囁かれています。ただし、この噂は他の地域の伝説と混ざった可能性もあり、真相は定かではありません。

5.過去の悲惨な事故

下りトンネルでは、過去に一家4人が死亡する交通事故が発生した記録があり、この事件が新たな霊的噂を生みました。「トンネル内で突然エンジンが止まった」「異様な気配で運転が乱れた」という体験が、事故の霊と結びつけて語られることもあります。

心霊スポットとしての真偽

鶯谷トンネルの心霊現象が事実かどうかは、科学的には証明されていません。怪音や人影は風の反響や光の錯覚、心理的影響による可能性もあります。しかし、岐阜大空襲の歴史や事故の記録は紛れもない事実であり、こうした背景が噂にリアリティを与えています。地元住民の間でも「何か感じる場所」として認識されており、単なる作り話とは言い切れない重みがあります。

鶯谷トンネルでの恐怖体験談

私が体験した心霊スポット岐阜県岐阜市の鶯谷トンネルです。

私立高校の近くにあるトンネルで多くの人が自動車、
歩道もあり徒歩で行くことが可能な場所です。

事前にお伝えします。
自動車でいくことはおすすめいたしません。

停車して心霊現象を見ようと、
軽自動車が停車して追突される事故も起きております。

心霊スポットなのでおすすめはしませんが自動車をどこかで停車して、
徒歩で見に行くことをおすすめします。

私は今から10年前に徒歩で訪れました。
まだまだ学生ということもあり怖いもの知らずのばか根性でいきました。

トンネル特有の湿気があり、正直。
鶯谷トンネルの真ん中あたりにいくと
壁面に夜でないとわからないような女性の影が現れる、
また口避け女が出るなどと聞いていきました。

夏の夜にいきました。女性かどうか不明だったのですが、
トンネル真ん中付近で横たわるような影を見て、
すぐに通り過ぎて逃げていった記憶があります。

それから2週間後に友人を連れて、再度訪れました。
友人と訪れた時には、そのような影は全く存在しなかったです。

初めてよりも、実際に自分が過去に見てしまったものに対して
驚きとショックが再燃してきました。

その時は、途中で引き返すこともなくトンネルを突き抜けましたが、
近くにお地蔵さんや祠があり。さらに恐怖を深めた記憶があります。

よく聞く女性のすすりなく声は噂だと思います。
ただし、あの女性の影がなんだったのか?
本当に10年たった今でも怖いです。

免許をとって自動車で通る年頃になっても、
あの場所で女性がついてこないか?怖いです。

これが私の体験した鶯谷トンネルのすべてです。

現地の雰囲気と訪問時の注意

鶯谷トンネルは、岐阜市内の住宅街に近く、日常生活の交通路としても使われています。昼間は普通のトンネルに見えますが、夜になると照明が薄暗く、歩道付きの狭い内部が不気味さを増します。入口の祠や周辺の静寂が、戦時中の悲劇を彷彿とさせ、訪れる者を緊張させます。

訪問を考える際は、以下の点に注意してください。

  • 夜間の単独行動は避ける:暗闇と静けさが恐怖を煽り、危険な状況を招く可能性があります。
  • 敬意を持つ:空襲犠牲者の供養地であることを意識し、不敬な行動は控えましょう。
  • 安全確保:歩道があるとはいえ、車に注意し、懐中電灯を用意してください。
  • 霊感が強い人は慎重に:気分が悪くなったり異常を感じたりする報告があります。

に関する心霊スポット情報まとめ

鶯谷トンネルは、岐阜の日常に溶け込むトンネルでありながら、戦時中の悲劇と怪奇現象が交錯する心霊スポットです。後部座席の女性や壁の顔、「熱い」という声といった噂は、歴史の重さと恐怖を象徴しています。興味本位で訪れるなら、敬意と慎重さを持って臨むべきでしょう。あなたは、鶯谷トンネルの闇に足を踏み入れる勇気がありますか?