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新潟心霊スポットとして有名なホワイトハウスの近くには、
実は他にも心霊スポットが存在します。

それが『日蓮岩屋』という場所です。

車の免許を取り立ての大学生くらいの頃、
心霊スポット巡りが流行っていました。

そのときホワイトハウスと一緒に行ってみたのが
日蓮岩屋でした。

ここは文永8年(1271)年10月に日蓮聖人が
佐渡に流刑される直前に角田浜に上陸した際に、
この地で悪事を働いていた七頭一尾の大蛇に教えを説いたという伝説が残る場所で、
改心後の大蛇を祀った祠がある場所です。

この話だけ聞くととても良さそうな話に思えるのですが、
いつの頃からかここで水子供養が行われるようになり、
信者の方々が詰んだ石の山がいくつかあるんです。

この石を崩したら水子の祟りで死ぬ、とか、
夜になると独りでに石が積み上げられたりするという噂があります。

夜の22時頃に男3人、女2人で行ったのですが、
着いた途端の空気感がものすごく重くてひんやりしていて、
ホワイトハウスなんてものじゃなかったです。

恐怖ってこういうことを言うんだなって思ったことを覚えています。

そこには小さな洞穴があり、中に入ると奥が祠になっているのですが、
入り口までも近づけないくらい怖かったです。

「ワオーン!ワンワン!」突然、犬が吠える声が聞こえました。
それも、犬がいるはずのない方向から・・・。

しかもその声が聞こえたのが私と男友達1人の二人だけだったのです。
「やっぱりここ、やばいよ」私達はもうそこにいることができず、
車まで急いで走って逃げるように帰路につきました。

そして帰り道。男友達の一人が運転し、私は助手席に座っていました。
先ほどの恐怖を忘れるように、全く違う話で盛り上がっていた私達。

順調に車を帰りの国道に走らせていました。

すると突然、白くて大型犬くらいくらいの何かが車の前を
すごいスピードで通り過ぎようとし、ブレーキが間に合わず、
バンッ!!!と撥ねてしまったのです・・・。

明らかに大きなものをひいてしまった衝撃。
驚いて焦って車を即座に止めて、皆で周囲と車体を確認しました。

・・・ところが、周囲に動物や人間らしき姿は一切見当たらず、
車体にも血どころか傷ひとつついていませんでした。

きっと遊び半分でそのような場所に行ってしまった罰なのでしょう。
それから私達は心霊スポット巡りはやめました。

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