車でよく遊び回っていたときの話です。

免許取りたてで車が好きだったので走り屋じみたことをして、
峠など警察がいない田舎に行き遊んでいました。

友達と峠巡りをしようと思いつき、箱根 ヤビツ峠 足柄山など色々行きましたが、
必ずそう言った場所には心霊スポットが存在していて不気味でした。

朝は仕事で仕事終わりに車仲間と夜中に埼玉県正丸峠に行こうということになり、
車を走らせました。

箱根など色々行ってはいましたが、正丸峠に行く為には
かなり山奥まで行きかなり不気味でした。

どの山もそうなのですが真夜中の山はなにか不気味なものです。

正丸峠につくまでかなり長いトンネルを潜りやっと正丸峠に着きました。
ただただ道が狭くガードレールが曲がりここは車を走らせる場所ではないと
思うぐらい何か不気味な感じがしました。

心霊スポットというほどに気持ち悪さがあります。

正丸トンネルが開通されてからは、旧道と位置づけられ、
道路の痛み具合も旧道に相応しいぐらいの荒れ加減で。

そのヘアピンの正丸峠の旧道の途中では、
何気に霊の目撃談などが多かったりする。

目撃談などでは 少女の霊を見た。と言った情報もあるが、
この正丸峠では、昭和の時代に世間を震撼させた
幼女連続殺害事件の1つの舞台であり、そう言った意味で、
後者の情報は興味深くも悲しい話でもある。

結果、正丸峠とは道が異常に狭くただただ不気味な山奥の旧道でした。
心霊スポットなど興味がある人などがいましたら行ってみてはいかがでしょうか。

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