織田・徳川の連合軍が、
浅井・朝倉の連合軍と激しく争った姉川の戦い

およそ2500人の死者と
約8000の負傷者の血で染まった姉川は血川と呼ばれ、
今も激しい戦が行われた事実を血原という地名に残しています。

戦いは現在の野村橋が架かっている辺りで行われ、
この辺りには姉川古戦場跡を含め、
その名残がいくつも残っていますが、
かって戦死者や負傷者が横たわっていた場所も、
いまではのどかな公園や田んぼに姿を変えています。

そんな野村橋は長浜市の野村町にある橋で、
両軍が最も激しく争った場所だと考えられてて、
橋のたもとでは首にまつわる事故・事件が
ウワサされている
ようです。

私は姉川古戦場跡をまわっているときに野村橋を通ったのですが、
橋を歩いていると向こう岸を歩く、
頭をガックリとおとしたみすぼらしい痩せた犬の姿が見えました。

私が犬にからまれたら嫌だなと思っていると、
犬がこちらを向いて目と目が会ってしまいす。

私がヤバイと思うよりも早く犬は逃げ出し、
あっという間に姿が見えなくなってしまいます。

犬とはいえ、化け物を見たような反応をされると傷ついてしまいますが、
この日の晩から部屋のに私以外の人の気配がするようになったので、
犬は私以外の何かを見て反応したのかもしれません。

一人暮らしの部屋で、
トイレに入っているときにドアの向こうで足音のような音が聞こえたり、
寝ていると流しのあたりで物音が聞こえはじめて。

最初は気のせいだと無視していましたが、
それが5日も続くと顔もやつれるほど弱ってしまい、
私は友人に助けを求めていました。

友人の知っていたおまじないが効いたのか、
地図に表示された神社や寺に行きまくったのが
効いたのかわかりませんが、人の気配がなくなったことで、
私は安心して暮らせるようになりました。

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