愛知県にあるナゴヤドーム旧三菱重工工場跡に建設された。

心霊スポットといえるかどうかわからないが、
旧三菱重工工場跡は太平洋戦争の際は軍事工場だった。

空襲の標的になり工場に従事していた人達が亡くなった
祖父も当時、工場て働いていたが、風邪で疎開先で寝込んでおり無事だった。

ドームの近くには空襲で亡くなった供養碑もあるように、
よくドームに向かう道に水をくれとさまよっている女の子の霊とか見えたり、
ナゴヤドームオープン時に急に耳鳴り、吐き気がしたり、
ドーム球場なのに雨漏りで試合が中止になったりと噂ではちゃんと供養していないのでは?
とささやかれていた。

地元のプロ野球チームも最下位と低迷の成績だったことから、
ナゴヤ球場にあった神社をナゴヤドームに移し、
試合がある日は塩を清めることをしているらしい。

今はみかけなかったが、ドームのトイレでボロボロの防空頭巾をかぶった、
目が片目しかない男の子の霊が天井から覗いていた。

それから一週間、原因不明の高熱にかかり無性に水を求めていた。
高熱で苦しくて耳もとで、「水をくれ〜水だ〜水をくれ〜」と聞こえて
このままあの世に連れ去ってしまわれるんじゃ?と怯えていた。

ただ工場で働いていただけで青春と夢と未来を奪われた
若者達の無念の叫びに気づいてほしかったのかと思った。

トラウマでそこの土地に住みたいと思わない。

今だに水を求めてさまよっているという。
ペットボトルの封をあけてないはずなのに
誰かが飲んだであろうペットボトルを今手元にある。

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