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『雪の科学館』近くの県道39号線沿いに見える池は、
大昔に戦争があった場所で、
敵の首を洗った池で首洗池と呼ばれています。

名前の由来が戦争に関係しているので、
戦争で死んだ兵の霊が出るとか、
池の水が真っ赤になるとウワサされている場所です。

そんな首洗池へ友人数名と肝試しに行ったのですが、
池の中にある石碑の下辺りの水面に、
薄ぼんやりとした小さい青白い光があって、
私達は首洗池から逃げ出しました。

武将が三人座っている銅像がライトに浮かんだり、
ゲコゲコってガエルの鳴き声が聞こえてビクンと驚くこともありましたが、
そういうのはどうして驚いたのかが理解できるから、
すぐに安心することが出来ます。

明かりと呼ぶには心もとない、
小さくて弱々しい光がゆらゆらと揺れている。

実際に見ている景色が信じられなくて、
何も考えられなくなっていて、
逃げ出した友人の後を追うようにして走るのが精一杯でした。

この場所は平家と木曽義仲が戦争をした場所で、
平家側は年老いた武将の斎藤実盛が奮闘するのですが、
木曽義仲の軍に破れてしまいます。

実は斎藤実盛は木曽義仲の命を助けた人で、
年寄りだとナメられないようにと、
髪の毛を黒色に染めていたために、
首だけになったときに誰なのかはっきりと分かりませんでした。

首洗池で血と汚れを綺麗にすると、
髪の毛の染料も落ちて、
斎藤実盛だとはっきりとわかります。

首洗池で洗われた首は斎藤実盛だけではなく、
この戦争で首だけになった人達は、
次々と首洗池で綺麗にされたことから、
この場所で幽霊として目撃されるようになったそうです。

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