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標高2000mの谷川岳がギネスに認定されているのですが、
それは遭難死亡者数が世界一という喜べない記録で、
その数は800人を超えています。

谷川岳が険しいということもあるのですが、
登山者が訪れやすいということもあり、
実力以上の難易度のルートに挑んでという事故も
少なくありません。

谷川岳の実力以上のルートに挑んでというと、
検索すると当時のニュース映像が見られる、
昭和35年の谷川岳宙吊り遺体収容が頭に浮かびます。

一ノ倉沢にある衝立岩と呼ばれる岸壁に、
男性二名が宙ぶらりんのままで死んでいるのが
発見
されたのです。

衝立岩を攻略できたのは、
前の年に成功した一例だけという難所のために、
岸壁の途中で吊られた遺体を回収することが出来ません。

最終的には自衛隊の狙撃兵が出動、
ライフル弾1300発を使ってロープを切断して、
遺体を約200mの高さから落として回収
します。

この時亡くなった男性達(共に20代前半)は、
どうして二人だけで衝立岩に挑んだのか、
前年の成功例に触発されたからなのか、
それはもう想像するしかありません。

私自身は谷川岳で不思議な出来事に遭遇していないのですが、
知り合い達が遭遇した出来事があります。

Aさんが歩いていると、
後ろから話し声と足音が聞こえてきて、
さっきまでは人がいなかったから、
変だなと思いながら振り向くと、
後ろには誰もいなかったそうです。

Bさんグループも、
まだ日が登る前の登山道をヘッドライトの明かりを頼りに登っていると、
影が自分たちの横を通った事があるようです。

一ノ倉沢への登山口近くの谷川岳慰霊碑公園には、
谷川岳で亡くなった方の名前を刻んだ石碑があるのですが、
この中の誰かがまだ山に囚われているのだと思うと、
自分の名前を刻まないようにしようと肝に銘じています。

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