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歴史の教科書で必ず習う、桶狭間の戦い。
織田信長と今川義元との合戦で有名ですが、
落武者とか目撃される心霊スポットとしても知られています。

今から20年ぐらい前、中学生の時に、
古戦場跡の近くに住んでいる親戚の家に泊まりにいった時のことです。

当時は未開発地域で道がなかったり空き地だらけでした。
親戚のお兄ちゃんと私は霊感が強く、
それをいいことに怪談話して怖がる他の親戚をからかって遊んでいました。

しかし、その日はお兄ちゃんの様子がおかしかったのです。
顔が顔面蒼白で具合の悪いのかというぐらい生気がなかったのです。

私の手をひっぱって古戦場跡に連れていかれました。
夏とは夕方の古戦場跡にはいきたくなく、
離してほしいと手を振りほどいこうとしても
すごい力になすがまま古戦場跡まできてしまいました。

くるっと私をみたその顔は目は白眼でにた〜と不気味な笑いをしながら
「ひっひっひっ〜いっひっひっ〜我らは負けぬ。」といいながら
私の首を締めようとしてきました。

お兄ちゃんの後ろには無数の落武者の霊がうらめしそうに立っていて、
悲鳴があげたくめも恐怖で声がでず、とっさに実家で信仰してきた
不動明王の真言を心の中で唱えていました。

「お兄ちゃんを助けてください。落武者からお兄ちゃんを助けてください。」
その後の記憶がなく、お兄ちゃんと私は病気のベッドで横たわっていました。

親戚のおじさん、おばさんはなかなか帰ってこない私たちを心配して、
周辺を探していたそうです。

古戦場跡のほうで子供が2人倒れていると騒ぎになり、
おじさん達はもしやと思ってかけつけると首塚?に倒れいたそうです。

救急車に運ばれて私は軽い脳しんとうと診断されました。
お兄ちゃんは意識が戻らず、数週間後に亡くなりました。

心因は熱中症だと後で教えられましました。
お兄ちゃんは落武者の霊に魂を奪われたのでしょうか。

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