玉井病院東京都初台にある撮影スタジオで、
昔は普通の病院として診察もしていたようです。

一般の方が自由に入れるスポットではありませんが
エキストラとしてなら撮影中に入れます。

スタジオはよく出ると言われていますが
撮影スタッフの間ではよく出る場所として玉井病院は有名です。

ある真夏の真昼間の撮影でしたが明るくても異変が起こりました。

霊感はないと思いたいですが
どうもある体験を機に感じるようになってしまったのです。

もともとの施設配置がどのようなものだったかは知りませんが
もともとリアルな病院でした。

地下は当然のこと電気を付けなければ真っ暗です。

そんな地下で1部屋だけ空気が違う
重苦しく息苦しくなるような空気のどんよりした部屋。

ここだけは入っちゃダメって直感で感じました。
霊安室だったのかもしれません。

そして2階でも奇妙な事がありました。
部屋の扉を開けると部屋の隅の床が渦を巻いて
異次元に繋がっているかのように見えたのです。

ここは太陽のおかげで重苦しい空気も少し薄れていましたが
やはり入りたくない場所でした。
撮影中、夕方は音声が乱れることもありました。

私は幽霊をはっきりとみたわけではありませんがここには何かいます。
霊の出入り口になってるのかもしれません。

連れて帰りたくないので撮影中、何度も何度もごめんなさい。
ついてこないでください。って心の中で唱えていました。

霊感の強い人なら外から見ただけで見えないはずのもの
見えてしまうかもしれません。

興味本位で行くのはよくないと思いますが
もし何かのきっかけで行くことがあれば
何かしら体験してしまうと思います。

その際は連れて帰らずに置いて帰ってくださいね。