北海道朱鞠内湖という
湖でやる花火大会を見に行った時の恐怖体験談です。 

今回は昼間にあるイベントの手伝いで行ったのですが、
そこは結構山に囲まれている所で
当たりにお店などもほとんどない所です。
数キロ離れた所にやっと小さな町があります。 

でもその街もお昼というのにほとんど人がいない感じの所でした。 

お昼頃から夕方まではイベントの手伝いをして、夜に花火大会を見にいきました。
花火大会が終わるごろには、あたりは真っ暗で雨も降っていました。

そして、何かしらの違和感を感じていたのもそのころからです。 

まわりには、何故か結構な数の警察官もいました。
警備にきていると思っていたのですが、それにしても数が多いのです。

僕は1人で朱鞠内湖の夜道を歩いていました。

朱鞠内湖はばかでかく人工的に作られた湖です。 
入口から湖まで、歩いて30分以上はかかります。 

そんななか夜道を歩いていたのですが、何か空気が重たくなった感じがしたのです。
先にいいますが、幽霊などを見たわけではありません。

ただ、なんとなく気持ち悪くなっていましたし、不気味な感じがしていたのです。
この場所にいたら、まずいと思ったので僕は近くの町まで走っていきました。

今までに感じたことのないような雰囲気でした。 
実際に見たわけではありませんが、何かがいたのだと思います。 

あの辺の道は夜になると、本当に怖いです。街頭もありません。 

僕は帰ってから朱鞠内湖のことを調べましたが、
心霊スポットなどにも掲載されている場所だとわかりました。

朱鞠内湖は人工的に作られた湖ですが、
その作業で死んだ人はわかっているだけで200人以上もいるらしいです。

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