〒418-0102 静岡県富士宮市人穴 人穴浅間神社
静岡県富士市近辺では有名な心霊スポット。
人穴浅間神社の人穴洞穴(洞窟)。私の実体験です。
昔から本当に怖がりでビビりで
こういったところには絶対行かないし、
ホラー映画も見たことありません!!
本当に怖がりの私が無理やり先輩に連れていかれた時の話です。
その頃、免許とりたての先輩にドライブいこうぜ!と誘われ
男女4人でドライブしていました。
そして私が嫌だ嫌だと言っているのは無視で、
噂の人穴洞穴へ・・・。
着いても車からおりようとしない私に
先輩達は『車で待ってる?』と。
いやいやいや・・・!!何をおっしゃいますか!!
車で一人で待ってるほうがよっぽど怖い!!
究極の選択を迫られた私はしぶしぶ車からおり、
先輩たちの後をおいました。
人穴洞穴は地元では有名な心霊スポットで
わりと心霊体験をした!という声を多く聞いていた場所でした。
鳥居をくぐると小さな不気味な階段があり、
その階段を上りきると、人穴浅間神社という神社があります。
神社を取り囲むように墓石が並べられ、
その右方向にまた下る階段があるのです。
そこが『人穴』と呼ばれる洞窟。
まつわる伝説も多く、昔、源頼朝が仁田忠常に
人穴探検を命じ、家来が息途絶えたといわれる。
現在も穴の入口は石碑、石塔に囲まれており、
異様なムードが漂っているのはもちろん!
そこで私が体験したことは、車から降り、
私があまりにもビビりすぎてわりと滞在時間は短く、
先輩達も一緒に引き返してくれたんです。
人穴洞穴まではいけませんでした…。
実質、車から降りたのは10分もかかっていなかったと思います。
急いで車に引き返すと、なんと車の中は蜘蛛の巣だらけ!!!
もちろん、ここまで来るまで車の乗ってきましたし、
最初から蜘蛛の巣がかかってたんじゃないの?とよく言われますが、
そんなことありません。
さすがにあの蜘蛛の巣のはりかた、すぐに気付きます。
ほんと社内全体に何十年も放置してあったかのような状態なんです。
私含め4人全員、言葉をなくしました。
あれは一体何だったのでしょう・・・・。
2019年3月18日 at 5:57 PM
ここの噂です、まだ16歳の時の出来事。
当時地元の先輩と従兄弟のお姉さんとその友人と
仲良かったのでよく遊んでいました。
当時若かったので、心霊スポット巡りをするのが好きでした。
静岡県富士宮市にある人穴町っていう所に人穴神社があり、そこの鳥居を帰りに車で通ると交通事故に合うという噂…
私を含め、みんな半信半疑で人穴神社まで向かいました。
人穴神社につくと、鳥居が見え、広い石で敷き詰められた駐車場に車を停め散策しました。
鳥居から少し歩いた所に、洞窟みたいな洞穴を発見し、面白ろ半分で入って行きました。
当時夏だったので、外の気温は暑かったのですが、洞穴に入って進んでいくと冬みたいな寒さでした。
洞穴は真っ暗で、携帯のライトで照らしながら人が1人やっと歩けるような狭い木でできた橋を縦一列に並び歩きました。
どこまでも長く続く暗闇で怖さが倍増していき、洞穴の最終(行き止まり)まで行きました。
そこに辿り着くまでに、お地蔵さま、お供え物などがあり、誰かが来ていることもわかりました。
行き止まりまでいくと、そこには手鏡サイズの鏡と
1つポツンと立てられたお墓らしき物。
怖くて引き返しました。
そして、車で鳥居を潜ると本当に事故を起こすのか…
それも興味本位で試してみました…
帰り道、前を走っている1台の車がノロノロ運転だったので、追い越し車線に差し掛かったところで車を運転していた友人が追い抜きをしようとしたとき!
反対車線からトラックが!友人は急いでハンドルを切り
大事には至らなかったのですが、危うく事故起こすところだったのでヒヤッとしました。
ちなみに、人穴神社で見つけた洞穴は後々戦争時代に作られた防空壕だったことがわかりました。
これは、地元の人なら知っている話らしいですが、知らない人も多いと思うので書いてみました。
2019年5月14日 at 10:54 AM
大昔に洞窟に閉じ込められた人たちが洞窟から抜け出すように、手で穴をほり、結局全員地上にでるまでに亡くなったという歴史があります。
私はそれまで幽霊を見たりした経験がなかったのですが、高校生の時に大学生の車持ちの彼氏に人穴に連れていかれ、はじめて恐怖を感じました。
地元では、人穴の赤い鳥居を車でくぐると、その運転手は半年以内に富士山周辺で事故をする、と言われていました。
真冬の夜に嫌がる私を半強制的に連れていき、彼は車で赤い鳥居をくぐりました。実際に洞窟の中も2人で歩いて入りましたが、洞窟は人が1人匍匐前進をしてようやくくぐれるような狭い場所もあります。
洞窟の行き止まりまで何とか行って、帰る途中に親子の声を聞きました。
それは、すごく短い会話で
「お母さん、まだダメ?」
という子供の声と
「もうすぐだから」
という女性の声。
不思議と、その時は何も感じませんでした。心霊スポットなので、人の声が聞こえても別に不思議に感じなかったのかもしれません。
しかし、帰宅してお風呂に入っていた時、
「あんな夜中、しかも真冬に子供を連れて人穴に入る母親がいるか?」
と思った瞬間、全身が凍り付くように固まり、これまで感じたことのない恐怖に襲われました。この瞬間から、私は幽霊という存在に非常に恐怖を感じるようになりました。
かなり現実的な性格で、「見たことがないものは信用しない」という性格ですが、何十年も経った今でもその会話は明確に思い出します。
彼との交際をその後も続けて1か月弱がたったころから彼からの連絡が途絶えました。そのころは、私も若かったので、「去る者追わず、次探そう」という考えだったので、別に気にしませんでしたが、連絡が途絶えから3週間後に、彼の友人から連絡があり、彼が富士山に友人と星を見に行って、車で事故をして救急治療室にいる、という話を聞きました。
それから彼からの連絡はありませんでした。無事だといいのですが。