五年前の話になりますが京都府京都市の
伏見稲荷大社という神社に深夜仲間10人でいきました。
伏見稲荷大社の入り口をくぐり鳥居がたくさんあるところで
途中に道をそれる獣道とまでは言いませんが通路がありました。
その道を発見して仲間と話し合った結果興味本位で
そこに行ってみようとまとまりました。
通路を通って行くと大きな鳥居が一つ見えてきました。
そこをくぐりさらに奥の方へ進もうとなりましたが
自分はなにかとても嫌な予感がしてやめておこうと進言しましたが
ここまできて帰るのはもったいないと言われ結局さらに奥進むこととなりました。
そしてしばらく細い道を皆で歩き五分くらい歩くと小さな小屋がありました。
そして皆若かったので中を覗こうとなり、また自分は嫌な予感がして
やめておけと忠告しましたが皆興奮していて話を聞きませんでした。
そして皆が小屋を覗くと、みなパニックになりました。
とりあえず全員を落ち着かせ自分も覗くとベッドが一つ置いてあり、
なにかシミみたいな物が付いているのを見つけました。
目を凝らして見てみると血のようシミで
さらに小屋の隣の井戸からドンドン!と大きい音がなり
自分もパニックになり慌ててしまい、全員で走って鳥居までもどりました。
そして一息ついて鳥居をくぐろうとするとまた嫌な予感がして
鳥居をくぐらず回り込んで通ろうと言い、
全然誘導していると1人が鳥居をくぐりました。
そして伏見稲荷大社を後にしてバイクで帰っていると
鳥居をくぐった一人が何故か直線の道でガードレールに突っ込み
大腿骨を複雑骨折しました。
それ以来あの奥の小屋までの道は行かないようにしています。
2015年5月15日 at 6:56 AM
お稲荷様だけでも怒らせると怖いですが、邪な気持ちで行くと何に会って、どんな目に合うか…わかりませんね。
羅生門とまでは行かなくても邪なものは暗闇、陰湿を好み、引かれて呼ばれてしまうのでしょう。
生きていようと、死んでいようと。
骨折で済んで良かったですね…。
2015年12月27日 at 6:13 PM
家近所で夜にも何度も行ってますが、
小屋なんて何個もありますよ。
夜中にランニングしたこともありますが、
暗闇から鈴の音が聴こえた以外特に何もありませんね。小さい鳥居も店の人が壊しますよ。
2021年5月28日 at 2:29 PM
中三です。
京都に修学旅行するので行かないようにしたいです。
2021年10月13日 at 12:32 AM
大変でしたね。他の方もおっしゃられていますが、奥の小屋といっても、山を一巡して戻ってきますし、小屋が多すぎて…鳥居も多すぎてどこのことか想像つきませんでした。。昔、人が行方不明になったという関係の伝承が伝わる池と、そもそも、学者によると稲荷山自体が秦氏関係の古墳が要所要所にいくつかある可能性がという話で、それに関する心霊話なら聞いたことがあります。早朝に滝で修行される方々もおられるようですが、御使いの神狐にも位があるそうで、豊穣と商売繁盛の神様ですから、厚い信仰をよせる方々が全国にいらっしゃる、敬意を持ってお詣りすべき聖山です。