北海道札幌市西区の山奥にある「平和の滝」。
名前とは裏腹に、あまり平和じゃない噂をよく聞きます。
人によっては昼間に行くのも怖い、と言われています。

幹線道路からすこしズレた山奥にある事も手伝ってか、
特に看板等はなく、雰囲気も抜群に怖いです。

心霊スポットと呼ばれるようになった理由としては
「入水した人がいる」「トイレで首つりした人がいる」など諸説ありますが、
実はどれも真実のようです。

夏に行っても公衆トイレの入り口に板が張ってあって
入れない状態になっていた所を見て、確信に変わりました。

秋に行った時は帰り道に道路に男性の顔が浮かんでいました。

自殺した人なのか、何の人なのかわかりませんが、
車から見てそれとわかる状態だったので交わして通り抜け、
スピードアップして帰ったのは言うまでもありません。

西区の山の方は昔の舗装前の小別沢トンネルもそうですが
結構心霊スポットが多く、
実際山から遺体が出てきたという話も聞いたことがあります。

北海道の地方によっては「お盆明けに海に入ると
足を引っ張られるから入ってはいけない」という地域もありますが
この「平和の滝」も似たようなところがあり、
滝に近づくには水に入らないといけないのですが水に入った瞬間
流れは緩いのに引っ張られて靴を流されたという話も聞いたことがあります。

黙っていれば空気が澄んでいて星がきれいなところなのに、
ちょっと恐くてここ数年近づいていません。

さらにこの滝の入り口の手前には精神障がい者施設があり、
夜中徘徊する人がいるという噂も。

遊び半分で行くと怖い目に会うと思うので、
行くなら昼間に行って「暗くなるとどうなるか」を想像するに
とどめた方が良いかと思います・・・

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