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これは私の旦那が、若い頃体験した話です。

旦那は友人のA君が車の免許を取ったので、ドライブに出かけました。
時間は夜9時位でしたが、せっかくなのでちょっと遠くまで行くことになって、
特に行くあてもなくドライブしているとA君が、
「そういえば、この近くにある”女鬼トンネル”って知ってる?なんか出るらしいで。」と旦那に話しました。

旦那は面白そうだからと、行ってみることになりました。
現地に到着すると、新しいトンネルとその隣に今は使っていない古いトンネルがあり、
新しいトンネルには、”新女鬼トンネル”と表札がついていました。

その場所は山の少し奥の方ということもあり、
近くに民家もほとんどなく人気のないところで、
見るからに出そうな雰囲気の場所でした。

A君は気にせず新女鬼トンネルに進入しました。

そして、時速20km/h位で進行しました。
A君ははしゃいでいましたが、旦那はトンネル内の一つ一つのシミに
気持ち悪さを感じていました。

そして200m程走りやっと出口が近づいてきた時にあろうことか、
A君はバックで来た道を戻り逆走し始めました。

しかも同じくらいの低速で。行きと見た感じも違い
旦那は更に気持ち悪いと思っていましたが、
ほとんど車が通らないのをいいことにA君はそれを3回ほど繰り返しました。

もう最後の方は二人とも怖くもなんともなかったらしいのですが、
Uターンして帰る時に、旦那はA君とやっぱり幽霊なんていない
という話をしていたらトンネルの入口のところに
白い服を来た髪の長い女性が立っているのを見てしまいました。

旦那は何かの間違いだと自分に言い聞かせ話を続けました。
何せ人がそんなところに一人で立っていることは
絶対に有り得ない場所だったのですら。。。

その後旦那はA君に家まで送ってもらい、特に変わったことはありませんでした。
後日A君とその時の話になった時に、A君は顔色を変え旦那に話したそうです。

あの日、実は新女鬼トンネルから帰る時に入口に
白い服を着た髪の長い女性をみてしまったことと、
その後帰り道途中までその女性が後部座席に乗っていたことを。。。

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