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埼玉県高崎線北上尾駅-桶川駅間の踏切は、
近隣では有名な自殺や事故の多い踏切です。

私の知ってる範囲でも、5件以上の事故を知っていますし、
一番印象に残っている事故は、近所の小学校生がこの踏切で
事故死してしまったことです。

この踏切は、近くに小さな神社があったり、墓地があるくらいで、
特に何の変哲も無い歩行者と自転車だけが通行できる踏切です。

私は、高校時代にこの踏切を毎日に利用していましたが、
ときどき誰かが供えたであろう、花束があったことを記憶しています。

さて、これは、この近所に住んでいた友人から聞いた話です。
彼は高校時代に新聞配達をしていたのですが、
この踏切の付近が配達エリアでした。

いつもこの踏切の付近の家を配達する時は、怖かったので、
踏切を見ないようにしていたそうです。

ところがある日、いつものように、配達を終えて、
その踏切の近くの家を離れようとすると、
踏切の中の線路の上に人がいることに気づいたそうです。

それは、ひとりではなく、4から5人の人が輪になって集まっていたそうです。
しばらくすると皆んなで手を繋ぎくるくると、回り始めたそうです。

線路の上で何をしているのだろうか?と不思議に思った彼は、
自転車で走って踏切に近づいたそうです。

するとそれは、白い服を着た子どもたちで楽しそうだけど、
なぜか、無言で回っていたそうです。

しばらく彼は、それを見ていたところ、電車が近づいたらしく、
警報機が鳴りだしました。このままでは、危ない!と思った彼は
子どもたちを助けようと遮断機をくぐる寸前に、
偶然通りかかった老夫婦に止められ、事無きを得ました。

その夫婦に子どもたちのことを尋ねたら、そんな子どもたちはいなかった、
あなたの錯覚だと言われました。

一体彼の見た子どもたちは何だったのでしょうか?

彼は、それは錯覚などではない、
彼らの楽しそうな表情忘れられないと言っています。

その後、その踏切の近所の人たちにより踏切のお祓いをしたところ、
事故や自殺はかつてよりも減ったらしいです。

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