広島の隠れた名所「灰ヶ峰」:絶景夜景と心霊スポットの噂を徹底解剖!
広島県呉市にそびえる標高737mの「灰ヶ峰(はいがみね)」は、地元民から愛される自然の宝庫であり、映画『孤狼の血』(役所広司、松坂桃李、江口洋介出演)にも登場したことで注目を集めています。この山はただの観光地ではありません。
中・四国地方を代表する三大夜景の一つに数えられ、日本三大夜景で有名な函館山(334m)の倍以上の高さから眺める夜景はまさに圧巻!さらに、ネット上では「心霊スポット」としての噂も囁かれており、ミステリー好きや冒険心をくすぐられる人々を引き寄せています。
今回は、灰ヶ峰の魅力を徹底解剖し、訪れる価値がある理由をお届けします。
灰ヶ峰の絶景:昼も夜も楽しめる二刀流スポット
灰ヶ峰の最大の魅力は、なんといってもその夜景。呉市の街並みや瀬戸内海の島々が織りなす光の絨毯は、まるで宝石箱をひっくり返したような美しさです。特に晴れた夜には、空と海が溶け合う幻想的な景色が広がり、カメラ好きにはたまらない撮影ポイントとなっています。2025年3月時点でもSNSで「#灰ヶ峰夜景」が話題沸騰中で、InstagramやTikTokでは「日本一の隠れ夜景スポット」と絶賛する声が続出!
ただし、映画『孤狼の血』では昼間のシーンが印象的だったように、昼間の灰ヶ峰も見逃せません。山頂からは瀬戸内海の多島美を一望でき、春には桜、秋には紅葉が彩りを添えます。ハイキングコースも整備されており、自然を満喫しながら登るのもおすすめ。所要時間は約1時間半〜2時間で、初心者でも気軽に挑戦できるレベルです。
心霊スポットの噂:ミステリー好き必見!
灰ヶ峰は美しいだけでなく、ちょっとゾクッとする一面も。ネット上の体験談(例えば shinrei-spot.info)によると、夜間に訪れた一部の人が「不思議な影を見た」「奇妙な音が聞こえた」と報告しています。特に、山道の途中にある古いトンネル付近が「何かいる」と噂されるホットスポット。真相は定かではありませんが、こうしたミステリー要素が冒険心をくすぐり、YouTubeの心霊探索動画やXでの投稿で話題に上ることも多いです。
灰ヶ峰での恐怖体験談
広島県で1番夜景が綺麗なところが呉にある
灰ヶ峰だったのですがそこで体験したお話です。
私はよく彼氏と2人で夜景を見にいくのが好きでした。
その日は夏で天気がよく夜景を見るには絶好の日でした。
彼氏が先輩と先週行った灰ヶ峰の夜景がとても綺麗だったということで
今回は灰ヶ峰に行くことになりました。
灰ヶ峰に行くにはとても狭い道を通らないといけないということで
少し迷い灰ヶ峰への入り口を探すのにとても時間がかかりました。
そしてやっとのことで入り口を見つけた時、
ここが本当に入り口なのかというぐらい真っ暗で草が多く茂った山道でした。
私は少し嫌な感じがしたので彼氏に
「本当にここで合ってるの?」
と聞いてナビを見たらここを示しています。
私達は夜景を見るためにその暗い山道を進むことにしました。
車を進めていくうちにもう車が一台でもギリギリな道の幅になり、
左側には崖があり、雨も降ってもないのにジトジトしていて地面は濡れていました。
私は霊感があるわけではないのですが、この道を進むたびに吐き気がしていました。
するとなぜかこんな山道なのに少し広い場所に駐車場がありました。
不審に思った矢先に彼氏が
「今、誰かいなかった?」
と言い出し私は今にも逃げたい気持ちを抑え
「何もいなかったよ」
と言いました。
それから少しして私の吐き気がピークになり
「もう帰りたい」
と彼氏に言うと
「あと少しだから待って」
と言われ渋々言う通りにしました。
もっと奥に進むと、一本の大きな木が倒れて道をふさいでました。
この先はもう行くなと言わんばかりに。
この先進めないということもあり彼氏は諦めて帰ることになりました。
そして山を降りていくうちに、私の吐き気も治っていきました。
後から彼氏に聞いた話しなのですが、
私は途中から取り憑かれたかのように無言になり
目が普通じゃなくなってたらしいです。
灰ヶ峰に行った2日後、私達が通ったあの不審に思った駐車場の先で
少女の遺体が見つけられたというニュースがありました。
その遺体は私達が灰ヶ峰に行く2日前にはもうあったらしいのです。
ちょうど彼氏が誰かいなかった?と言った場所でした。
私はそのニュースを見て、早く見つけて欲しくて
私達に何か伝えたかったのではないかと思いました。
そして灰ヶ峰に行った後に
あそこが心霊スポットだったことを知らされました。
灰ヶに関する心霊スポット情報まとめ
絶景夜景と自然を堪能できるだけでなく、心霊スポットの噂や映画ロケ地としての魅力まで兼ね備えた灰ヶ峰。昼間の爽快感と夜のロマンチックな雰囲気を味わえる「二刀流スポット」として、広島旅行のプランにぜひ加えてみてください。次回の休日は、灰ヶ峰で非日常を体験しませんか?
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2018年3月9日 at 3:47 PM
山の麓からつづら折りのように険しく、車一台がやっと通れるほどの細い山道をずーっと上って行くのですが、これは私が21歳のころに経験した話です。8年前ほど前、仕事終わりに友人二人と飲みながら、次カラオケかボーリングでも行くかという話をしていたのですが、友人の一人が『今から野郎3人で灰が峰に夜景見に行かん?』と言い出し、お酒も入っていたため、もう一人の友人も盛り上がってしまい、言い出しっぺの友人が運転する車(この友人はお酒を飲んでいなかった)で向かうことになりました。あまり心霊的な類は好きではなかったのですが、怖がっているというのもバレたくなかったため、平静を装い、後部座席に座っていました。道中、その友人が、『この道の途中で、ある看板が立っとるんじゃけど、見つけたら教えてー』と言ったのですが、山道ということもあり、周りは真っ暗で、ライトの明かりのみを頼りであったせいか、その看板は見当たらず、結局天体観測台のある頂上に到着しました。頂上には、2台ほどカップルだと思われる男女が乗った車がおり、『ほかにも人が来ているんだなぁ』と少し安心して夜景を楽しんでいました。何事もなく、ただただ夜景を楽しめたなと思い、またもと来た山道を下っていたのですが、突然友人が急ブレーキをかけ止まりました。『なんや、こんな山道の途中でどしたんな??』と聞くと、友人が林を見ながら『これじゃ…』と言うので、その方向に目をやると、行きで言っていた看板を見つけました。実は、20年ほど前に灰が峰の山中で女子高生が殺害され遺棄される事件(LINE関連のアレより前です)があり、警察が犯人に繋がる情報提供を促すための看板が立てられていました。友人は、『なんかぞっとするのぉ、リアルにこの看板見たら怖いわ』と言いながら、まだ発進しようとしていなかったので、『なんしょんや、はよいこーで』と友人に目を向けた時、私は息をのみました。林は車の進行方向の左側にあり、そこに看板が立っていたのですが、運転席側の山側から、ゆっくりと白い人型の影というかモヤみたいものが徐々に近づいてきているのをハッキリと目撃しました。二人の友人は全く気付いていない様子で、私は『もうえかろーが!さっさと降りようや!』と語気を荒めて叫び、友人も『わかったわいや』と言いしょうがなさそうに車を発進させました。モヤは車の外にあったままで、結局私も振り返ることができないまま山を下りました。町まで出て、明りも照らしてきたところで少し落ち着き、近くのコンビニに寄ってもらい、山で見たことを友人に話しましたが、結局あれがなんだったのか分からずじまいで解散しました。あれからしばらく経ちますが、友人も私も何事もなく生活できています。殺害された女子高生が、遊び半分で来るなと警告していたのでしょうか。あれからはそのようなところには一切行かないようにしています。