何年か前に友達と鎌倉の史跡巡りをした時に
友達が体験したこと
です。

鎌倉には沢山の史跡があり
歴史上有名な人物のお墓があります。

その日は北条政子が頼朝死後、
頼朝のために建てたお寺寿福寺と
その奥にある政子の墓、源頼朝の墓というコースを
メインで巡りました。

途中、源氏山公園や鶴岡八幡宮に寄ったりしたので
最後の頼朝の墓には夕方近くに到着しました。

位置は鶴岡八幡宮を正面に見て左の方にあります。
八幡宮とは別の場所です。

閑静な住宅街の中に白旗神社という
小さな神社の横にとても急な階段があり、
そこを登ってすぐにお墓はありました。

政子のお墓もそうでしたが、
とても歴史上の有名な人物のお墓には見えない
とても質素なお墓です。

大々的な看板もなく本当にぽつんとした感じで
静かにそこにありました。

私たち以外は誰もいなく薄暗く
全く霊感のない私でも少し陰鬱な雰囲気に
長く居たくないな
と思いました。

その時一緒に居た友達は階段を登ってきませんでした

沢山歩いて疲れたと言っていたのですが、
それは私を怖がらせないように
嘘をついてくれたそうなのです。

後日話を聞いたら
もう寿福寺に着いた時点で肩が非常に重く、
頼朝のお墓の時には階段が登れないぐらい
すごい霊の数だったそう
です。

次の日からなぞの高熱に苦しんで
中々体調が戻らなく大変だったそうです。

こちらの史跡は市の観光ホームページに記事もあり
とても有名観光地なのですが、
霊感が強い方には鎌倉の街全体に霊的なものが沢山いるそうです。

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