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私が5年前、千葉県屈指の心霊スポットと言われる千葉市稲毛区の神社、
白幡神社に言ったときの恐怖体験談をお話ししたいと思います。

白幡神社は、国道16号穴川インターチェンジから少し外れた、
夜になると奇妙な雰囲気を放つ森の中の高台にある心霊スポットです。

国道までは車の通りも多く、街灯が道を照らすので夜でも騒がしいのですが、
神社へ繋がる細い道に曲がった途端、その雰囲気は一変しました。

別世界に入ったかのように空気が冷たくなり、
本当にここから先行って大丈夫なのか?と、同行していた友人と話しましたが、
せっかく来たのでそのまま神社のある森の方向へ進んでいきました。

そして森に入った途端、我々は信じられない光景に息をのみました。
視界が無くなったのです。お分かりでしょうか。

つまり、目を開けていても目を閉じたときと同じ、
暗闇100パーセントの視界になってしまったのです。

思わず我々は戦慄し「ヤバいヤバい!」と冷静さを失いましたが、
ひとまず落ち着き、持参した懐中電灯で足下を照らすことにしました。

森の中の高台に繋がる上り坂をゆっくりゆっくりと進んで行きます。
そして恐怖と戦いながらも、我々は神社の鳥居にたどり着くことができました。

古びた白い鳥居の先は更に暗く、細い道になっていました。
勇気を振り絞って我々は進みます。

事前にネット上で得ていた情報では、中の道を進んでいった先に
注連縄(しめなわ)があるということだったのですが、
何とその注連縄がありませんでした。注連縄があるということは、
つまりその中は神聖な領域で会い、結界を張っているという意味合いがあります。

それが何故か無い…
いたずらかもしれませんが、その神聖な領域の位置がわからず、
おそらく我々は立ち入ってしまったのです。

もちろん当時は恐怖でそんなことを考えている余裕はありませんでした。
今振り返ると、それがまずかったのだと思っています。

そしてその先の祠にたどり着いた瞬間、我々2人とも急激な寒気を感じ、
駆け足で入り口の鳥居まで戻って行きました。

確実に身の危険を感じたのです。
そして来た道をそのまま戻って逃げ帰ろうとしました。

もちろん道を引き返すだけなので、
行きに通った真っ暗な森の中の坂があるはずなのですが…

なんと我々はその坂を見つけられませんでした。
わけもわからないまま迷子になり、ある道を適当に曲がりに曲がって
やっとのこと明るい国道へ戻る事ができました。

本当に恐ろしかったです。
霊の怒りに触れたのか、我々は急に方向感覚を失い
帰り道を見失うという事態に陥ったのです。

来た道を戻ることができないなんて、考えられませんでした。
しかし恐ろしい事はその数日後再び怒りました。

我々2人とも原因不明の高熱を出し、数日間寝込んでしまったのです。
完全に霊の怒りに触れてしまった、と我々は後日話し合い、
それ以降遊び半分で心霊スポットへ行くことはやめました。

今振り返ると、やはり注連縄があったはずの所に
足を踏み入れたことがまずかったのでしょう。

白幡神社の恐怖体験がネット上に多数存在するのもそれが原因かもしれません。
何はともあれ、危険指数が高いとされる心霊スポットにいくには
それなりの覚悟準備が必要ということがわかりました。

でも、わたしはあの白幡神社だけにはもう二度と行きません。

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